国鉄の記事一覧
-
「京浜のジェットカー」見納めか JR南武支線の“爆速仕様”205系 転属のE127系は…?
新潟地区で使われるE127系が、JR南武支線に転属することが発表されました。すると気がかりなのが高加速力な205系の去就です。2両編成のどちらもが電動車のため、発車の際はスーッと体が引っ張られます。
-
小田急ロマンスカーSE=「新幹線のプロトタイプ」のワケ メンツを捨てた国鉄 異例の協力
小田急「ロマンスカー」を印象付けた名車が、1957年に登場した3000形「SE」です。実は国鉄線を走ったこともあり、「新幹線」実現の礎にもなりました。その誕生から引退までを振り返ります。
-
大宮駅の知られざる「鉄道神社」!? JR社員も神輿かつぐ「地域の守り神」とは
さいたま市の中心駅である大宮駅の西口にある「庚申神社」は、鉄道と深い縁を持っています。どんな歴史やかかわりがあるのでしょうか。
-
「燕を追い抜く新京阪」P-6形の伝説 戦前で最高120km/h ダントツ高性能電車誕生のワケ
1927年に登場した新京阪鉄道P-6形は、都市間高速電車の草分けというべき高性能電車でした。当時の国鉄で超特急と呼ばれた「燕」を上回る高速運転を行い、接客設備も国鉄2等車以上というもの。なぜこのような電車が生まれたのでしょうか。
-
隣県より“遥か彼方の東京”の方が早く… 50年で遠くなった都市間鉄道ランキング
隣県の県庁所在地どうしを鉄道で移動する場合、2023年と半世紀前を比較すると、むしろ所要時間が増加している例が多数あります。「遅くなった」順にワースト5位を調べてみると、国鉄・JRがどのような姿勢で成長してきたかが見えてきます。
-
【鉄道のある風景今昔】補助金頼みで90年代まで存続「野上電鉄」 豪快な始業風景 「駅でない」珍駅も
プレミアム
JR紀勢本線 海南駅の山側に、かつて野上電鉄の始発 日方駅がありました。生石高原の登山口までを結ぶ路線でしたが、末期には補助金すら打ち切られるほどの大赤字。そんな小私鉄を数回に分けて紹介します。