小田急の記事一覧
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小田急ロマンスカー終着「新竜宮城駅」完成 強力ゆらゆらクラゲ(本物)改札の癒やし
小田急ロマンスカー終着駅・始発駅のひとつ片瀬江ノ島駅。昭和4年の開業当時からの特徴だった竜宮城風駅舎が、神社仏閣の技法「竜宮造り」を取り入れた「新竜宮城駅」として生まれ変わりました。新江ノ島水族館協力のクラゲもいます。
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何が「スーパー」だったのか ほぼ全国を走るも激減したJR特急名 一時は新幹線にも
国鉄の分割民営化後、とりわけ1990年代にJRで多数設定された「スーパー○○」という列車名が、ダイヤ改正のたびに数を減らしています。いまやJR西日本でわずかに残るのみ。なぜ減ってしまったのでしょうか。
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祝・箱根登山電車運転再開 ホテル「箱根 ゆとわ」の登山電車ビュー客室特別プランとは
台風で被災し不通になっていた箱根登山電車。その運転再開を記念し、その電車を客室から眺められる特別プランの提供が、小田急グループのホテル「箱根 ゆとわ」で始まりました。非売品のオリジナルグッズもつきます。
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「火山活動活発化で一時避難施設になる駅」誕生 箱根の新「早雲山駅」とは 絶景と足湯
箱根登山ケーブルカーと箱根ロープウェイの乗換駅だった早雲山駅が、「滞在できる場所」としてリニューアルされました。絶景の足湯、旅の途中で楽しめるショップのほか、火山対策など異常時に強くなっているのが特徴です。
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「斜めホームドア」箱根にあらわる 深さ4.5mのホーム ケーブルカー初の仕組み
箱根登山ケーブルカーの早雲山駅に、駅舎のリニューアルオープンと同時に日本初というケーブルカーの昇降式ホームドアが登場。斜めになった珍しい形です。なぜ設置されたのか、そこには「車庫兼用」といった理由がありました。
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スイッチバックするのはどんなところ? 山越えする鉄道の歴史 でも平らな都市部にも
令和元年東日本台風で甚大な被害が出た箱根登山鉄道は、スイッチバックしながら運行する路線として知られています。日本国内の鉄道ではほかに、どこでスイッチバックが見られるでしょうか。実は都市部にもあります。
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JR山手線の壁? 東京都心部まで行けない私鉄その理由 大阪と異なる環状路線の内側事情
東京も大阪も都心部にはJRの環状路線があり、地下鉄も通っています。私鉄を見ると、東京はほとんどが山手線の駅止まりなのに対し、大阪は大阪環状線の内側まで到達しています。両者の違いはいつ、どのようにして生まれたのでしょうか。