歴史の記事一覧
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ホンダF1の「怖~いハナシ」創成期の不幸な事故と黄金期の黒星にまつわる「奇妙な縁」後編
1988年シーズンのF1は、マクラーレン・ホンダの全戦全勝が確実視されていたものの、その夢は不運なトラブルによって潰えます。その原因となったのは20年前のフランスGPで事故死したのと同じ名を持つドライバーでした。
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橋がなんか歪んでる→「空襲の痕!?」 都内に意外と多い「街かど戦禍遺産」たち 東京大空襲80年
東京大空襲から80年がたちますが、今でも東京都内には、戦争の爪痕が残っています。東京大空襲を中心に、9つの貴重な戦争遺構を紹介します。
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6ドア車も本領発揮! 日本時代より長くなった国鉄通勤車の今 インドネシアで見てきた
国鉄型205系はデビューから約40年が経過し、運行しているのはJR東日本の仙石線と南武支線の一部、富士急行線のみです。しかし赤道を越えた先のインドネシア・ジャカルタでは、最大勢力として活躍中です。
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新型車両デビュー! え、過去にも同じ形式あった!? 京成3200形とは 初代との意外な共通点も
京成電鉄に、「3200形」を名乗る新型電車が登場しました。同社の車両で3200形を名乗るのはこれが2つ目です。初代3200形は2007年に引退していますが、どのような車両だったのでしょうか。新型3200形との共通点はあるのでしょうか。
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団体「カシオペア」消滅か? 北海道新幹線の開通から約10年 人気列車の将来がヤバい理由
かつては寝台特急「カシオペア」として運行され、現在は団体列車「カシオペア紀行」で使われるE26系客車。JR東日本が機関車廃車を始めたこともあり、注目が集まります。運行開始25周年を迎えたE26系について、振り返ります。
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速達性なし!? 珍しい「普通列車より遅い急行」に乗ってみた “食堂車”で沿線グルメに舌鼓
岐阜県の恵那~明智間を結ぶ明知鉄道は、急勾配や急カーブをレストラン列車がゆっくり走ります。料理に舌鼓を打ちつつ、特色溢れる駅や沿線を紹介します。
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現地のファンも増えている!? 赤道を越えた地で活躍する日本の中古電車 いまを見てきた
ジャカルタのKAIコミューター「KCIコミューターライン」では、日本で活躍した電車が第二の人生を送っています。2025年初頭に現地へ赴きましたが、通勤ラッシュや決済方法などで、異国の“洗礼”も同時に浴びました。
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ガンダム世界が「爆速&爆火力の無敵の機体」なぜ増えず? 「スペックそこそこでOK」化する納得のワケ
ガンダム世界ではたまにやたら高機動・高火力を持ったMSの付属兵器が登場し、MSがMAのような性能を持つときがあります。それは果たして意味があるのでしょうか?
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フランス「絶ッ対に原子力空母手放しませんよ?」なぜ? 相次ぐ苦難も「シャルル・ド・ゴール」を就役させたワケ
フランス海軍の空母「シャルル・ド・ゴール」はアメリカ海軍以外で稼働している唯一の原子力空母でもあり、ある意味では「フランスの意地」が生み出した艦でもあります。
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確かにアメ車顔かも… 静岡生まれの「シボレー」売れ行き好調も短命で終わった「トホホな理由」
かつて、スズキはシボレーブランドで自社生産の乗用車を販売していました。憧れの海外ブランドが安価に買え、しかも国産車の信頼性と経済性を持っていたことから一時は人気を博していました。