注目ニュースのニュース 記事一覧
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ミッドウェー海戦大敗北は「利根四号機」の責か 重巡「利根」とその艦載偵察機の戦い
太平洋戦争のターニングポイントとなったミッドウェー海戦、その勝敗を分けたのは、1機の偵察機かもしれません。永らく大敗北の一因と語られてきた1機の偵察機と、その所属艦である重巡洋艦「利根」の航跡を追います。
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成田空港で進む「3本目の滑走路」意味あるの? 一見ハテナなレイアウト 裏にある思惑
成田空港では現在、3本目の滑走路建設に向け、さまざまな動きが見られます。ただこの新滑走路、他の滑走路の延長線上という、通常では考えられない場所に設置されます。その理由と“勝算”を探ります。
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【懐かしの私鉄写真】近鉄に合併から半年後、三重交通色も残っていた北勢線
三重県の西桑名駅と阿下喜駅を結ぶ三岐鉄道北勢線。北勢線は北勢鉄道~北勢電気鉄道~三重交通~三重電気鉄道と変わり、1965年4月1日から2003年3月31日までは近鉄が運営していました。近鉄となってから半年後、北勢線を訪問しています。
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「勝手踏切に鍵付き扉」で万事解決にはならぬ 軒先かすめる江ノ電 渡ってはいけない命の道
鉄道事業者の設置ではない非正規の踏切は「勝手踏切」と呼ばれますが、このたび江ノ電沿線で2か所、そこに鍵付き扉が設置されました。違法だからと即時撤去もできない複雑な事情ゆえ、住民と融和を図った形です。
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日本だと「あたご」「むらさめ」に匹敵か 軍艦に「バイエルン」の名が4度も使われたワケ
2021年11月上旬、約20年ぶりにドイツ軍艦が来日しました。その艦はフリゲート「バイエルン」。実はこの艦名、ドイツにとって伝統ある軍艦名で、150年ほど前から使われ続けています。どのような艦がその名を背負ってきたのでしょうか。
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防衛大臣が明言「第2宇宙作戦隊」なぜ山口県に?「宇宙自衛隊」は誕生するか
防衛大臣が、山口県にある航空自衛隊防府北基地に「宇宙作戦隊」の2番目の部隊を新設すると明言しました。なぜ山口県なのか、部隊の任務はどのようなものなのでしょうか。
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「後輪が隠れるバス」なぜ? 乗用車では廃れた後輪カバー バスでは健在
「後輪の一部がボディに隠れるクルマ」、かつては乗用車のひとつのスタイルでしたが、路線バスではいまだ健在です。関西ではむしろ、標準仕様になっているケースもあるのはなぜでしょうか。
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【マンガ】「待ち合わせはヒトロクマルマル」キター!! 自衛隊独特の“数字の読み方”にご注意?
海上自衛隊は数字の読み方も特殊。なので、自衛隊を知らない人には意味不明な暗号になってしまいます。数字によっては陸上自衛隊や航空自衛隊とで違う言い回しもあるほど。でもそれが、オタ的には萌えます。
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バス停「住宅前」「区境」「ガード下」… 単純すぎる名前なぜ多い? 「分譲住宅」も
バス停には「住宅前」「学校前」など、駅名の感覚からすれば単純すぎるのでは? と思える名前のものが数多く存在します。こうしたストレートなバス停名はなぜできたのでしょうか。
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列車の窓は“脱出口”か コロナ禍に京王線事件 なぜ「少しだけ開く窓」になったのか
京王線の車内で発生した傷害事件では、乗客が半開きになった車両の窓から脱出する様子が報じられました。ドアが開かない時、窓は脱出口になり得るのでしょうか。そもそも、列車の窓の役割は何なのでしょうか。