注目ニュースのニュース 記事一覧
-
東日本大震災、そのとき自衛官の妻は 「今こそ行かなくちゃ」夫はそう言った
災害大国の日本。豪雨や台風、地震に急患輸送、さらには暴風雪など、自衛隊は毎年何かしらで出動しています。なかでも最大の活動になったのが東日本大震災。そのとき筆者の頭には故・吉田 茂首相の訓示が浮かんだそうです。
-
もはや操作レスも!? 電動車いすの進化が止まらない ポスト自家用車として注目も「踏切は避けて」
運転免許を返納し、自家用車を手放す高齢者が増えるなか、その受け皿になっている移動手段のひとつが「電動車いす」です。他の電動モビリティと同様、この分野も驚くべき進化を遂げていますが、その一方で課題も顕在化しています。
-
「蒲蒲線」なぜいま動いた? 空港直通よりまず“分断”解消へ 区の思いとは
東急の蒲田駅から京急蒲田駅をつなぐ「蒲蒲線」こと新空港線の整備が具体化してきました。東急線からの羽田空港乗り入れがゴールではあるものの、まずは「2つの蒲田駅」の分断解消を目指します。
-
太平洋戦争の岐路「ミッドウェー海戦」80年 負け確定だった日本艦隊 敗因は1週間前から
1942年6月に行われた日米の艦隊戦「ミッドウェー海戦」。艦船数こそ日本側が圧倒していたものの、索敵の不備などから日本側が大敗しました。「こうすれば勝てた」と言われることの多い海戦ですが、勝利の道筋はあったのか見てみます。
-
機長の初フライト機を整備したのは…なんと父! ANAに実在の「親子コンビ」 その裏側に迫る
ANAグループのパイロットが機長としての初フライトを実施。その機の最終点検を行った整備士は、機長の父親でした。ふたりはこの日をどのように迎えたのでしょうか。
-
今更なぜ“車両モックアップ”製作? 登場6年の西武40000系 背景に所沢車両工場の記憶
西武鉄道が武蔵丘車両検修場で開催した「西武・電車フェスタ2022 in 武蔵丘車両検修場」の会場に、40000系電車のモックアップが展示されていました。メーカーで製造された車両なのに、なぜいまモックアップを製作したのでしょうか。
-
「アンダーパス避けて」だけじゃない 恐ろしい道路冠水 自治体が呼びかける“対策”
関東が梅雨入りしました。急な激しい雨による道路冠水に、関係者が警戒を強めています。なかでも危険なアンダーパスへの進入を避けることはもちろんですが、道路冠水を少しでも防ぐために、私たちができることもあります。
-
昔の“除雪”どうやってた? 現存唯一のSL排雪列車「キマロキ」編成 冬のヒーローだった記憶
宗谷本線名寄駅近くに展示保存されている鉄道車両「キマロキ」編成は、北海道をはじめ雪国の鉄道を陰で支えた立役者といわれています。連結されている4の車両の頭文字をそれぞれ取った名前で、キは機関車のキ。どのような列車だったのでしょうか。
-
明石海峡大橋の「新幹線計画」が幻に終わったワケ 今も残る「謎の巨大空間」
瀬戸大橋は道路の下を鉄道が通っていますが、明石海峡大橋に鉄道はありません。しかしかつてはここに新幹線が通る計画があり、それを思わせる構造が現地に残っています。
-
戦車は走るよ将来も! 決して終わっていない「陸の王者」の欧米における開発の現状
長年、議論が交わされてきた「戦車不要論」が、ウクライナ情勢を受けにわかに勢いづいています。確かにロシアを除く欧米では、ここしばらく「新顔」が見られません。その次世代戦車の開発状況を概観します。