「浅草駅開業90周年記念乗車券」発売 付録に開業時のきっぷレプリカも 東武鉄道

3000セット限定です。

東武線の55駅で販売

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東武線の浅草駅。東京都心の玄関口として、1931年に「浅草雷門駅」の名称で開業した(画像:写真AC)。

 東武鉄道が2021年5月25日(火)から、「浅草駅開業90周年記念乗車券」を販売します。東武線の浅草駅(東京都台東区)は1931(昭和6)年、同社の東京都心の玄関口として「浅草雷門駅」の名称で開業しました。乗車券の内容は次の通りです。

・大人片道600円区間
・大人片道200円区間
・子ども片道200円区間×2枚
(いずれも浅草駅発。有効期間は2021年6月24日〈木〉まで)

 値段は1セット1000円(税込)。3000セットが販売され、1人5セットまで購入できます。台紙はA4サイズのジャバラ5つ折りで、開業当時の浅草駅付近の写真が掲載されているほか、当時の乗車券レプリカ2枚が付録しています。

 販売箇所は浅草、とうきょうスカイツリー、北千住、久喜、太田、東武日光、大宮、柏、池袋、川越など東武線の計55駅です。売り切れ次第終了です。

【了】

【画像】「浅草駅開業90周年記念乗車券」のデザインと販売駅一覧

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