列車で通勤・通学→「住むならココ!」 オススメ/避けるべき駅&路線とは

春は進学や就職、転勤などで住む場所が変わる人も多い季節です。住む場所を選ぶにあたり、部屋の大きさや家賃とともに重要なのは、最寄りの駅や路線です。どのような場所が住みやすいのか、鉄道ライターの視点でまとめてみました。

どっちがよい? 急行停車駅からバス 各駅のみ駅から徒歩

 都市圏の路線などでは、急行や快速といった、停車しない駅を設定した優等列車が運転されています。急行や快速の停車駅から徒歩圏内に住むことができれば便利ですが、家賃相場が高かったり、繁華街で居住環境が好ましくなかったりすることも。その場合は、駅からバスを利用して少し離れた場所を選ぶか、各駅停車しか停まらない駅から徒歩で行ける場所を選ぶと、閑静な住宅街で家賃も抑えられる傾向にあります。

 とはいえバス利用の場合、バス代が別途加算されることと、バスが時間通りに来なかったり渋滞したりといった定時性の問題があり、筆者は各駅停車しか停車しない駅から徒歩で行ける場所を選んでいます。この場合、所要時間は急行や快速の利用よりも長くなりますが、バス利用の際に加わる乗り換え時間や待ち時間よりは少ない傾向にあります。

直通運転は便利な反面…

 都市圏の路線では、特に地下鉄を介して複数の会社をまたぐ直通列車が走る路線が数多くあります。直通列車は乗り換えがなく一見すると便利ですが、関係する路線が増える分、列車運行のトラブルも増える傾向にあります。また、都心部への通勤であれば、帰りに座って帰ることが難しくなります。

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上野東京ライン(画像:写真AC)

 一例として、JR東日本では2015(平成27)年から上野東京ラインの運行が始まり、東海道線と東北・高崎線などがあたかも1本の路線のようになりました。都心部を通り抜けるには便利になったものの、東海道線で発生したトラブルが東北・高崎線にも波及する事態になっています。さらに、東京駅や上野駅で折り返す列車が極端に少なくなり、これらのターミナル駅から座って帰ることが難しくなりました。

これが2025版「住みたい街ランキング」トップ10です!

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