分倍河原駅に背を向ける騎馬像 一体どんな武将? そもそもJR南武線の方を見ていないワケ
JR南武線の分倍河原駅ホームから南側を見ると、武将の騎馬像が目に入ります。この誰もが知るであろう武将は、ここの駅名と同じ名称が付いた戦いで勝利を収めています。そして最期を、遠く離れた越前国で迎えています。
挙兵した場所にも銅像が立っている!
実は、新田義貞にゆかりの深い駅はもうひとつあります。群馬県太田市の東武伊勢崎線・太田駅です。駅の北口には、弟の脇屋義助とともに挙兵直前の様子をイメージした銅像が立っています。
もともと義貞は太田市に位置する「新田荘」の荘園主であり、太田市新田市野井町にある生品明神で挙兵したと伝えられています。同神社の境内には、義貞が旗を挙げたと伝えられる「旗挙塚」や陣を構えたと伝えられる「床几塚」があり、拝殿前には義貞が軍旗を掲げたとされるクヌギの古木も現存しています。
駅前の銅像の後方には、同じく太田市にゆかりの深い自動車メーカー・スバルの群馬製作所本工場が立っており、工場を背景に撮影することも可能です。また、太田駅からなかなか距離はありますが、徒歩圏内には、戦国時代初期に新田氏の一族・岩松家純が築いた山城「新田金山城跡」があります。現在は石垣や石畳の通路が復元されており、見ごたえのある史跡です。





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