「京葉道路」で“新たな渋滞対策”検討へ 「片側だけ巨大な屋根」のある区間が変わる!? 車線増やしても増やしても“足りない”現状
NEXCO東日本が京葉道路で進めてきた付加車線の設置などにより、一部区間では渋滞損失時間が約6割も減少するなどの効果が出ていますが、新たな渋滞対策が検討される方針です。
あの「大屋根」区間にメスを…!?
現在、京葉道路の上り線は、穴川(東)IC出口付近を先頭に、貝塚トンネル手前の車線減少箇所での渋滞、千葉東JCTでの千葉東金道路からの合流渋滞が加わり、千葉東金道路上り線まで慢性的に渋滞しています。
貝塚トンネルは側道である国道16号の内・外回りと京葉道路の上下線で4本のトンネルが横に並ぶ「4連メガネトンネル」になっており、拡幅は構造的に難しく、付加車線の「検討中」のままとなっています。ただ、渋滞の真の先頭はその先、勾配が変化するサグ部となっている「穴川IC(西)~穴川IC(東)」なのが現状で、この部分に焦点を当てて検討を進める模様です。
この「穴川IC(西)~穴川IC(東)」は見た目にも特徴的な区間です。沿道の団地の環境対策として、上り線のみ通常の遮音壁に代わり、側道である国道16号まですっぽりと覆う巨大な緑色の“屋根”が設けられています。また、下り線側は付加車線をすでに設置しています。
もう一つ、今回のWGでは対策方針として「東関東自動車道と並行する区間においては、京葉道路への交通偏在による渋滞が発生。 非効率な経路選択が生じているため、高規格道路ネットワークの有効活用に向けた対策を検討」ともされています。
その要因として、京葉道路の料金が東関東道とくらべて「安すぎる」ことを県が指摘しています。京葉道路の改良とともに、料金体系の抜本的な見直しが図られる可能性があります。





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