ドイツ「次世代戦闘機」新計画を発表!“ステルス機っぽい”機体が無人機と編隊飛行をとる映像公開

エアバス・ディフェンスは2026年6月11日、次世代戦闘機の開発を目指す企業連合「Team Gen 6」の設立を発表しました。

頓挫したFCASの代替プロジェクト

 エアバス・ディフェンスは2026年6月11日、次世代戦闘機の開発を目指す企業連合「Team Gen 6」の設立を発表しました。

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企業連合「Team Gen 6」が開発を目指す有人機のイメージ(画像:エアバス・ディフェンス)

 このプロジェクトは、フランス・ドイツ・スペインによるFCAS(Future Combat Air System:将来戦闘航空システム)計画において、有人戦闘機部門の開発が事実上停止したことを受け、ドイツ主導の新たな戦闘機を開発するために立ち上げられたものです。

 プロジェクトには、エアバス・ディフェンスのほか、MBDAドイツ、ヘンゾルト、MTUエアロ・エンジンズ、ディール・ディフェンス、リープヘル、ローデ・シュワルツ、アウトフルークの計8社が参加。ドイツの主要な防衛・航空宇宙企業が結集し、エアバス・ディフェンス主導で次世代戦闘機の開発を進めます。

 エアバス・ディフェンスは「第6世代戦闘機開発の責任を担う準備ができている」と表明しており、多国間共同開発ではなく、ドイツと同社が主導権を握る形で新型戦闘機の開発を進める姿勢を示しています。

 発表に合わせて公開されたイメージ映像では、次世代戦闘機を思わせる機体が、エアバス・ディフェンスが発表したばかりの無人戦闘機U760「レイブンストーム」を従えて飛行する様子が確認できます。

 なお、FCASの有人戦闘機については、ドイツとフランスの間で開発方針を巡る調整がまとまらず、共同開発計画は事実上終了しました。一方で、無人機やセンサー、データネットワークなどの関連技術の開発は引き続き進められています。

【画像】ドイツ単独で開発を目指す次世代戦闘機のイメージ

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