戦車でも運んでるのか!? 上限の「約2倍の違反車両」も NEXCOの厳格な取り締まりに密着! 近年の課題は「SNS拡散」と「外国人」
NEXCO東日本が、東北道の浦和本線料金所での「車両制限令」違反車両の取締りの様子を報道陣向けに公開しました。この日は、上限値を2倍近くオーバーした車両も確認されました。
近年の問題は「SNS拡散」と「外国人の違反」
ちなみに車両制限令違反が認定されると、ドライバーには「措置命令書」が交付され、速やかに安全な場所で積み荷を降ろす「減載措置」などが指示されます。
具体的には、最寄りのインターチェンジなどで高速道路を降り、安全な場所で減載を行う必要があるとのことです。さらに後日、措置を実施したことを写真で撮影したうえで、書面によって報告することも求められています。
NEXCO東日本によると、車両制限令への違反件数は増加傾向にあるそうで、関東支社の管内では2025年度に530件の違反を認定したといいます。その一方、近年はSNSなどで取り締まり情報がすぐに拡散されてしまうそうです。
「(取り締まりが)始まって数十分経ったら、下道を通るなどして回避するケースもあり得るので、我々も時間帯などを工夫しながら行っています」(NEXCO東日本 担当者)
加えて、近年は外国人ドライバーによる違反も目立っているとのことで、担当者は「なかには日本語が話せないドライバーもいるので、その際はスマホの翻訳アプリや、ドライバーに日本語が話せる人を連れてきてもらってやり取りすることもあります」とも話しています。
最後に、取り締まりの現場を指揮するネクスコ・パトロール関東の小野田正人隊長は、今回の取り締まりについて次のようにコメントしました。
「車両制限令という言葉を耳にする機会があまりなく、世間的な知名度もまだまだ低いと感じています。今後も車両制限令の認知度の向上を図るとともに、“重量超過は悪である”という意識の向上も図っていきたいと思います」





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