「世界で最も売れた旅客機」後継機、エアバスが開発か!? 「常識破りの異色エンジン」装備も…海外で報じられた”将来像”

エアバスが、同社のベストセラー機で「世界でもっとも売れた旅客機」でもある「A320」の後継となる新型機の開発を計画していると、複数の国際航空メディアが報じています。どのような機体になると見られるのでしょうか。

2030年代後半の実用化を目指し

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが、同社のベストセラー機で「世界でもっとも売れた旅客機」でもある「A320」の後継となる新型機の開発を計画していると、複数の国際航空メディアが報じています。どのような機体になると見られるのでしょうか。

Large 20260703 01
エアバスA320(乗りものニュース編集部撮影)。

 報道によると、この新型機開発プロジェクトは「eAction」と名付けられており、2030年代後半の実用化を目指しているといいます。

 なお、設計はA320シリーズを踏襲するのではなく、まったくの新設計機になると見られており、たとえば、同社やCFMインターナショナルらが開発を進めているた新たなスタイルの次世代航空機用エンジン「オープン・ファン・エンジン」をはじめとする新技術が実装される可能性も報じられています。

 このエンジンは、エンジンカバー(ナセル)がないぶん、ファンの直径を大きくすることができることから、燃焼しない気流と、エンジンコアを通過して燃焼する気流との比率「バイパス比」を高く(燃焼しない気流を多く)することができます。これはエンジンの効率が高くなり、燃料消費量が少なくなることにつながるほか、環境負担も軽減できることを意味するそうです。

 報道によると同社の「eAction」プロジェクトは2026年7月時点で、パートナー企業ともに、翼、胴体、推進システムについては「さまざまな選択肢を検討している」とのことです。

【画像】えっ…これがエアバスらが開発中の「オープン・ファン・エンジン」驚愕の全貌です

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  2. 「断固たる措置を講じる」首都高公式ブチギレ! 「公平性を著しく損なう」非常識ドライバーに“鉄槌”…一体何が?
  3. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」
  4. 神奈川県警の“バイクは自転車レーン走るな”投稿にツッコミ殺到! 「自転車にも車にもバイクにも迷惑です」…何が問題に?
  5. 史上最大の軍艦より135mもデカい!? 旧海軍「大和」を凌ぐ『エースコンバット8』の新ボス「陸上戦艦」の衝撃スペックとは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号