私鉄ターミナル駅にて「聴いたことがない発車メロディーだな…」 作曲者の名前を見て「えっ!」まさかの有力者だった件
駅の発車メロディーは人気歌手の曲や、「ご当地メロディー」などに種類を広げてきました。四国最大都市の主要駅で流れる曲は耳にしたことがなかったものの、作曲者は運輸業界で知られた有力者でした。
作曲者は知った名前!ただし、ミュージシャンではなく…
これらに対して、聞き覚えのない曲だったものの、気になったのが四国最大都市・松山市で伊予鉄道郊外電車の主要駅となっている松山市駅の発車メロディーを耳にしたときでした。
松山市駅は1番線から3番線まである地上駅で、直通運転している高浜線と横河原線、郡中港(愛媛県伊予市)と結ぶ郡中線が発着します。鉄道友の会ローレル賞を2026年に受けた新型車両7000系や、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)京王線のエース車両だった5000系を譲り受けた700系、京王井の頭線時代と同じ型式名の3000系が入れ代わり立ち代わりやって来て、発車時になるとシンセサイザーで奏でられた音色が流れます。
伊予鉄によると、この発車メロディーは「リズム」という曲で、2015年7月1日から使われるようになりました。松山市駅のほかに郡中港、高浜線の終点高浜、横河原線の終点横河原でも採用されています。
親会社である伊予鉄グループのホームページに記された「リズム」の作曲者名を見て、名前を知っている有力者だったことに目をむきました。ミュージシャンとしてではなく、経済人だと認識していただけに驚きもひとしおでした。
それは伊予鉄グループ社長で、伊予鉄道の社長なども兼任している清水一郎氏でした。
清水氏は松山市出身の59歳。1990年に東京大学法学部を卒業して運輸省(現・国土交通省)に入り、駐英日本大使館参事官、四国運輸局企画観光部長、観光庁観光戦略課長などを歴任しました。2014年6月に伊予鉄道(現・伊予鉄グループ)副社長に転じ、翌15年6月から社長を務めています。日本バス協会会長にも就いています。





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