第11回「タムロン鉄道風景コンテスト」開催 大賞賞金30万円、入賞作品で写真展も
タムロンが第11回「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」を開催。風景、スナップなどを問わず、また、撮影機材も問わず、応募が可能です。
「小・中・高校生の部」も設置
カメラレンズ大手のタムロン(さいたま市)は2018年4月10日(火)、さいたま市、同市教育委員会、さいたま商工会議所の後援のもと、第11回「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」を開催すると発表しました。
このコンテストは、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景、スナップなどを問わず応募が可能。撮影機材も不問です。「小・中・高校生の部」も設けられ、年少者からの応募も積極的に受け付けています。2017年の第10回では、総数5809点の応募があったといいます。
今回の応募期間は5月1日(火)から8月24日(金)まで(消印有効)。作品はキャビネサイズ(2L)から四つ切りワイドプリントまでで、カラー・白黒問わず、デジタルホームプリント可、単写真限定です。受付は郵送で行われます。
審査員は、写真家の広田尚敬さんとフォトライターの矢野直美さんです。一般の部の大賞(さいたま市長賞、1人)は賞金30万円と副賞としてタムロンレンズ、準大賞(3人)は5万円とタムロンレンズなど。小・中・高校生の部は大賞(さいたま市教育委員会教育長賞、1人)が10万円とタムロンレンズ、準大賞(3人)は3万円とタムロンレンズなどがそれぞれ贈られます。
さらに全応募作品を対象に、ユーモアフォト賞(さいたま商工会議所会頭賞、1人)や車輛写真賞、タムロン賞も選出されます。
審査結果の発表は9月中旬です。その後、10月にそごう大宮店で入賞作品の写真展が開催され、さらに鉄道誌『レイル・マガジン』2018年12月号で上位入賞作品の掲載が予定されています。
【了】
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