次世代の「無線式」信号、鉄道の混雑緩和や路線存続の決定打になるか

【図】現行信号システムの基礎「軌道回路」の仕組み

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軌道回路は一定の間隔で区切った線路に電気を流すことで、区間ごとに列車の有無を検知する(枝久保達也作成)。

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Writer: 枝久保達也(鉄道ライター・都市交通史研究家)

1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter:@semakixxx

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コメント

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8件のコメント

  1. >赤字幅も縮小しますから
    具体的にどの程度?
    赤字のうち何割が、信号関連なのか
    根本的に乗客の少ない路線なら焼け石に水、存続しやすくなるかも!なんて思考がお花畑過ぎる

  2. ATACSはCBTCじゃねーよ
    誤解を広めるな

  3. CBTCは移動閉塞みたいな書き方してるけど、ちゃんと規格(IEC62290)を調べてから書きなよ。どこにも移動閉塞なんて言葉は出てこない。
    実際、移動閉塞じゃないCBTCもあるんですけど?

  4. 軌道短絡に頼らなくていいシステム、ってことは車軸は要らなくなるよね。将来的には「4輪独立懸架」の台車が主流になる時代くるかも、と想像する。

  5. CBTCになると軌道回路が無くなるみたいな書き方してるけど、軌道回路を無くすかどうかは事業者次第。様々な点で誤解を招く記事です。

  6. 無線は信用ならない、有線と無線のLANのたとえだとそう見えるな

    • 実際信用ならないよ
      通信切れてる間に運転士が保安装置解放で走るとお終い

  7. 間違えた事言うと信通警察怖いからなあ(間違えるのが悪いけどね)。
    ちゃんとこの記事でも指摘米あって安心。