「特別展 天空ノ鉄道物語」開催! JR7社など全面協力、六本木ヒルズで鉄道文化を体感

東京・六本木ヒルズの「森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー」で「特別展 天空ノ鉄道物語」が開催されます。国鉄時代の駅や改札の再現、ヘッドマーク、時刻表、制服の展示など、鉄道文化の軌跡を体感できる大型の企画展です。

JR7社・東京メトロ・東京都交通局などが協力

 日本テレビ放送網と森アーツセンターは2019年6月12日(水)、東京・六本木ヒルズの「森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー」で「特別展 天空ノ鉄道物語」を開催すると発表しました。

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「特別展 天空ノ鉄道物語」ポスター(画像:「特別展 天空ノ鉄道物語」広報事務局)。

 期間は12月3日(火)から2020年3月22日(日)までです。JR7社や東京メトロ、東京都交通局などが全面協力し、全国の鉄道系博物館でも通常では見られないというレアな展示品を軸に、1964(昭和39)年から2020年のオリンピックイヤーを結ぶ形で鉄道が紹介されます。

 六本木ヒルズ森タワーの52階・海抜250mの会場特性を活かした演出やコンテンツを展開。展示エリアでは、国鉄時代の駅や改札の再現、歴史を振り返るアートやインスタレーション、ヘッドマークや時刻表、制服など、鉄道文化の軌跡が体感できるほか、SLや駅、車両、地下鉄、私鉄など様々な切り口で鉄道の魅力が紹介されます。

 鉄道文化とゆかりのある食、旅、アニメーション、ゲームなども特集。体感型の展覧会として、子どもから大人まで幅広く楽しめるといいます。鉄道関連グッズも多数販売される予定です。

「特別展 天空ノ鉄道物語」の監修は、建築家、デザイナーでイチバンセン代表取締役の川西康之さんです。えちごトキめき鉄道の観光列車「えちごトキめきリゾート 雪月花」や肥薩おれんじ鉄道のロゴタイプなどを手掛けてきたほか、2020年春運行開始予定のJR西日本の長距離列車「ウエストエクスプレス銀河」では車両デザインを担当しています。

「特別展 天空ノ鉄道物語」は会期中、午前10時から20時(火曜日は17時)まで開催。一般前売りチケットは2019年10月14日(月・祝、鉄道の日)に発売されます。また、特別チケットも順次発売される予定です。

【了】

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1件のコメント

  1. JR九州出てるなら見たくないわ