鉄道車両の記事一覧
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「武蔵小金井」でなく「小金井」行き電車 どんなところへ行くのか? 乗ってみた
東京駅から1本で行ける場所に、中央本線の武蔵小金井駅と、東北本線の小金井駅があります。「武蔵」でない小金井駅は終着駅にもなり、実際に訪問すると、前方後円墳を復元した「国見山古墳」や、保存電車がありました。
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2019年の鉄道 注目したい「計画運休の定着」 流行語にも選出 変化した災害時の意識
「新語・流行語大賞」でも取り上げられた「計画運休」。悪天候などを理由に、鉄道会社が列車の運休を予告して実施するものです。2019年、列島を襲った2度の台風でその取り組みは定着しましたが、周知のタイミングなど課題も残りました。
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もうひとつの500系新幹線「WIN350」 熾烈な飛行機との戦いに挑んだ高速試験電車
航空機という強力なライバルを持つ山陽新幹線。500系新幹線の300km/h運転に向け、500系900番台を名乗った試験車両に「WIN350」があります。丸い車体など独特な風貌の意味は何なのでしょうか。
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新観光列車「36ぷらす3」JR九州初の6人個室 ドーム天井のビュフェ復活 787系で7県周遊
JR九州が新しい観光列車(D&S列車)「36ぷらす3」の車内レイアウトを発表。787系電車6両を使用し、全車グリーン車とします。座席のほか2・4・6人用個室、ビュフェ、車内イベントなどに使う「マルチカー」を設定します。
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「大垣夜行」を知っているか?「ムーンライトながら」前身 直角シート 駅で長時間待ち
青春18きっぷ愛好者におなじみの夜行快速「ムーンライトながら」。その前身は「大垣夜行」と呼ばれた全車自由席の普通列車でした。165系、373系、185系と使用車両が変わるなか、筆者の「大垣夜行」初乗車から35年間を振り返ります。
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名鉄特急「ミュージックホーン」の魅力 「パノラマカー」から半世紀以上 なぜ浸透?
歴代の名鉄特急に搭載されているミュージックホーンは、分かりやすく耳触りの良いメロディで半世紀以上にわたり親しまれています。7000系電車「パノラマカー」の引退から10年がたちましたが、現在まで連綿と続く、その魅力に迫ります。