首都高の記事一覧
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東京圏「ハイパー立体構造交差点」 狭い土地によくぞ造った! 地下~上空8層構造も
高度に開発された東京周辺では、新しい道路用地を得るのも困難。そこで地下や地上に何層もの構造物が形成された立体的な交差点が存在します。もちろん、道路だけでなく鉄道もかかわっています。
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首都高「初見殺しの合流」5選 短すぎる加速車線 右合流 一時停止も
首都高を走行する場合、連続する分岐以上に注意を要するシーンが、その後の「合流」です。JCTやPA、出入口から本線への加速車線が極端に短い場所のほか、本線の右車線側に合流する構造も、当たり前のように存在します。
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京葉道路の渋滞「9割減」見込む 道幅変えずに車線増 渋滞激化の外環でも使える?
東京と千葉を結ぶ京葉道路の車線が増えます。半世紀前の開通から周辺の開発が進んでいることもあり、既存の道路幅のまま車線を増やす工事が実施されてきましたが、これにより渋滞「9割減」を見込んでいるそうです。
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高速道路「初見殺しのJCT」5選 長~いランプに複雑分岐 車線移動はお早めに
いくつものランプウェーが複雑に折り重なる高速道路のJCTは、その造形の美しさも注目されますが、実際に現地を走るときは注意が必要な箇所も。大規模なJCTは分岐も複雑なほか、車線運用が変則的なケースもあります。
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交通量日本一「保土ヶ谷バイパス」変化 見えてきた首都高「横浜北西線」の開通効果
首都高の新線「横浜北西線」。開通直後に新型コロナの影響で道路全体の交通量が減少し、交通量の変化がつかみにくい状態でしたが、着実に交通量が増えていることが判明。日本一の交通量ともいわれる保土ヶ谷バイパスも変化しています。
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「高速道路のETC専用化」首都高はどう考える? 初のETC専用入口は「ひとつの布石」
国が今後検討するという「高速道路のETC専用化」、首都高はどう受け止めたのでしょうか。直近では首都高でも初のETC専用出入口が開通しており、これを「ひとつの布石」と位置付けています。
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「高速道路のETC専用化」検討へ 非ETC車の誤進入課題に 後日請求の仕組みも
高速道路料金所の「ETC専用化」が、今後検討されます。ETCの普及率は93%に達していますが、課題は残り7%を占める現金利用者への対応です。実は現時点でも、ETCで支払わなかった人へ後日に料金を請求する仕組みがあります。
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「ルーレット族」再び増加か 首都高 PAを夜間閉鎖「即効性のある対策」
首都高が一部のPAを、当面のあいだ夜間に閉鎖します。いわゆる「ルーレット族」への対策です。緊急事態宣言下で交通量が減った時期に、この問題が取り沙汰されましたが、交通量が目に見えて増加して以降も、いまだ収まってはいないようです。