吉永陽一(写真作家)の記事一覧
Writer: 吉永陽一(写真作家)
1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。10数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集め、鉄道空撮はライフワークとしている。空撮はもとより旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。
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【空から撮った鉄道】ハイブリッド車の仙石東北ライン BRTとして復活した気仙沼線 東北3県の鉄道ダイジェスト〈後編〉
2021年9月、岩手、山形、宮城県をまとめて空撮しました。3部作の後編では、宮城県のその2、太平洋側へ出て東日本大震災の被災地などを紹介します。穏やかな秋晴れの日、5時間のフライトを終え花巻空港に降り立つまでです。
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【空から撮った鉄道】ここで“交流電化”が生まれた 山から横断する「仙台」東北3県の鉄道ダイジェスト〈中編〉
2021年9月、岩手、山形、宮城県をまとめて空撮しました。前編に引き続き中編では、宮城県のその1を紹介します。山形・宮城県境から仙台市中心部を通り、新たな貨物ターミナルの予定地まで飛行しました。
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かつてあった「日本一短い鉄道トンネル」とは 湖に沈んだ不思議な“名物区間”は今
JR吾妻線の岩島~長野原草津口間は、八ッ場ダム建設により2014年9月30日をもって新線に切り替えられ、旧線区間は温泉街とともに水没しました。今やダムの底となった場所には“名物”もいろいろありました。
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【空から撮った鉄道】奥羽山脈をひとっ飛びして撮った「鳴子峡の奇跡」 東北3県の鉄道ダイジェスト〈前編〉
2021年9月の秋晴れの日。稲の収穫前に岩手県、山形県、宮城県で未撮影だった場所をまとめて空撮しました。撮影地点が多くボリュームがあるため、前中後編の3部作でお伝えします。第1回は釜石~鳴子峡~寒河江~山形です。
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【空から撮った鉄道】解体中のレンガ造「御料車庫」最後の姿 線路のジャングル大井町周辺「特急はこう向きを変えたのか」
大井町駅に隣接するJR東日本 東京総合車両センターは、都心に一番近く、日本初の鉄道工場がルーツです。東海道本線、横須賀線、東急大井町線の線路が縦横にあり、敷地の一部は再開発の真っ最中です。
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【空から撮った鉄道】関東最東端の“食品製造業”銚子電鉄 短距離で変わる表情 懐かしの京王車にときめく
房総半島の東端、銚子市には総延長6.4kmの銚子電鉄があります。何度か廃止の危機を乗り越え、最近ではぬれ煎餅などの「粉モノ」販売が経営を助け、自主映画を制作するなど何かと話題の小私鉄です。犬吠埼の絶景と元・京王電鉄の電車を紹介します。
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【空から撮った鉄道】車庫と“爆心地”こんなに近かったのか 長崎の街を走る路面電車 出島の小ささにも驚く
長崎電気軌道は1914年に設立された路面電車の私鉄です。原爆によって壊滅的な被害を受けたものの終戦直後から復旧し、現在も長崎市民や観光客の足となっています。約1年前の2022年9月24日、長崎電気軌道を空撮しました。
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【空から撮った鉄道】開業直前のライトレールを上から見ると? 初の宇都宮、JR側と東武側で異なる街並み
鉄道を本格的に空撮し始めてから約15年。全国規模で撮っていますが、まだまだ訪れたことのない地域は多いです。北関東はなかなか縁がなく、このたび初めて宇都宮市内を空撮しました。開業直前の宇都宮ライトレールの姿もあります。
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世界で2台のみ タイに残る旧軍「一〇〇式鉄道牽引車」は、魔改造で凄まじい出で立ちに
旧日本陸軍には鉄道に特化した部隊「鉄道連隊」が存在しました。装備は装甲車から貨車まで幾多ありましたが、そのひとつに現代の軌陸車を連想させる一〇〇式鉄道牽引車も含まれていました。それは今でも、日本とタイで保存されています。
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【空から撮った鉄道】渋谷駅と御茶ノ水駅 谷間のターミナル駅は再開発で「さらに谷深く」なった
空から撮った鉄道では、渋谷駅の再開発状況をお伝えしてきました。新たに御茶ノ水駅も加えて、2023年5月に空撮した2つの谷間のターミナル駅の再開発光景を紹介します。