安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
-
速達性なし!? 珍しい「普通列車より遅い急行」に乗ってみた “食堂車”で沿線グルメに舌鼓
岐阜県の恵那~明智間を結ぶ明知鉄道は、急勾配や急カーブをレストラン列車がゆっくり走ります。料理に舌鼓を打ちつつ、特色溢れる駅や沿線を紹介します。
-
JR四国が“魚業”スタート!? 「食べてみたら絶品でした!」 最初に養殖試みた意外な品種とは
JR四国が約2年をかけ事業化へ漕ぎつけたのは、なんと「魚の養殖」。鉄道会社がなぜ、新規事業として水産業を始めたのでしょうか。
-
ガンダム世界が「爆速&爆火力の無敵の機体」なぜ増えず? 「スペックそこそこでOK」化する納得のワケ
ガンダム世界ではたまにやたら高機動・高火力を持ったMSの付属兵器が登場し、MSがMAのような性能を持つときがあります。それは果たして意味があるのでしょうか?
-
所要時間おなじ場合も!? 「特急列車vs高速バス」 東京‐安房鴨川で軍配はドッチに?
特急列車と高速バス。一般的には列車の方が速く、高速バスの方が安価と棲み分けされていますが、東京~安房鴨川間については所要時間に大差ありません。なぜなのか、乗り比べて検証してみました。
-
「ホームライナー」が絶滅危惧種!? 「青春18きっぷ」OKな特急車両で岐阜までハシゴしてみた
特急形車両を、通勤時間帯に有料列車として乗車可能とするJRの「ホームライナー」。すでに40年の歴史を持つ列車ですが、登場時に近いサービスを継続しているのはJR東海だけです。その現状を見てきました。
-
「うれしート」「いにしへ」導入で変わる!? JR奈良線vs近鉄京都線 100年来のライバル鉄道
京都と奈良を結ぶ鉄道には近鉄京都線とJR奈良線が存在します。開業は奈良線の方が早いものの、長らくライバル路線として競ってきた関係性です。近年はJRもテコ入れを図り、「サービスの近鉄」へ挑む構図となっています。
-
「速さ」から舵を切った? 国鉄・JRと勝負し続ける近鉄「名阪特急」 競争の80年
名古屋~大阪間を結ぶ近畿日本鉄道の名阪特急は、近鉄で最も歴史のある特急列車です。国鉄特急、東海道新幹線といった強敵を相手に、独自の魅力を追求してきました。
-
「観光バスに対抗だ」←なら、お座敷列車じゃないよね 「若者を呼び込め!」で生まれた異色の国鉄客車とは
JR西日本が保有する14系客車「サロンカーなにわ」は、日本で最初の欧風客車です。この車両は、実用本位の国鉄が「乗って楽しい列車」を目指して方向転換した、歴史的なものでもあります。
-
これぞ時刻表トリック!? 先に出た特急に追いつく「トラベル・ミステリー」的乗り換えやってみた カギは「東金線」
鉄道を駆使して捜査をかく乱する「トラベル・ミステリー」。小説家・西村京太郎氏が有名ですが、アガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』など伝統的ジャンルでもあります。そんなトリックができそうな乗り継ぎを首都圏で見つけました。
-
『ガンダム』で地上戦用兵器を繰り出してくるジオン軍「どこでテストした!?」実は秘密にやる方法があった!? その理由とは
アニメ『機動戦士ガンダム』では、スペースコロニー国家であるジオン公国が地球に降下し、潜水艦や航空機で各地を攻撃します。円筒状で数キロしかないコロニーで試験できるとは思えませんが、どうやって実用化したのでしょうか。