「準特急」だけじゃない 消える種別・行先7選 2022年3月首都圏ダイヤ改正

2022年3月のダイヤ改正では、輸送体系の見直しで廃止される列車があり、その一部が既に明らかになっています。廃止予定の列車を記録に収める人も増えていますが、首都圏ではどんな行先や種別が消えるのでしょうか。注目度の高いものを取り上げてみました。

登場から4ヶ月で撤退する横浜線直通の車両

 横浜線では、朝と夕方に相模線からの直通列車が運転されていますが、今回のダイヤ改正で廃止され、相模線内での折返し運転だけとなります。そのため、相模線の八王子行きや八王子発の相模線直通茅ケ崎行きがなくなるのです。相模線からの横浜線直通列車は、1991(平成3)年に相模線が電化開業した際に設定されたもので、相模線では電化の際に登場した205系500番台も引退する予定ですが、車両の引退とともに列車も廃止されるかたちです。

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八王子駅5番線に停車するE131系500番台の茅ケ崎行き。中央線E233系と並ぶのもあとわずかの期間(2022年2月、柴田東吾撮影)。

 205系500番台の後継車両として、2021年11月18日の夕方から新型車両のE131系500番台が相模線で営業運転を開始し、11月20日からは横浜線にも乗り入れています。今回、横浜線直通が廃止されることで、E131系500番台の横浜線乗り入れは営業運転開始から4か月も経たずに終了することになります。

 E131系500番台は、停車駅を液晶式の車内案内表示器で表示していますが、走行路線で路線図の色が違い、相模線は青、横浜線は緑で表示しています。相模線内では青色だった表示が、横浜線では緑に変わるという丁寧な作りでしたが、この車内表示も短期間で見納めとなります。また、八王子で中央線のE233系0番台や八高線の列車と顔を合わせる機会もなくなるのです。

【写真】3月改正で見納め 「青梅線」の箱根ケ崎行き

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