鉄道の信号、なぜ「青」がない? 赤と黄の意味とは 東京メトロが中高生にレクチャー

皆さん鉄道は好きになりましたよね?

「鉄道ワークショップ2022」について、東京メトロのサステナビリティ推進部 宮内佑尚課長は「最初、皆さんの中で鉄道が好きな人はいますかと聞いたところ、7~8割の方が手を挙げたと思いますが、ワークショップが終了した今は100%だろうと確信しています。鉄道は、1人を1km運ぶのに要する二酸化炭素が16g強と、クルマの130gに比べてエコな乗りものです。サステナビリティな社会という言葉を耳にするでしょうが、ものの仕組みを知ることは、皆さんにも社会にも意味があることです。色々頑張って学びを深めてください」と話しました。

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参加した中高生の皆さん(2022年8月3日、大藤碩哉撮影)。

「鉄道ワークショップ」は、東京メトロと東京大学生産技術研究所が、次世代を担う人材を育成することを目的に開催しているもの。近年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催が見送られたこともありましたが、毎年テーマを変えて行われ、今回は8回目となりました。

【了】

【写真】ポイントを間近で! 「電車役」を演じる生徒

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コメント

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3件のコメント

  1. 高速道路やトンネルの手前の入口付いている電光掲示板に付いているライトと同じですね。あれも黄色は事故•渋滞有りで、赤が通行止めですから。

  2. 『ATC(自動列車制御装置)やATO(自動列車運転装置)といったシステムで列車が動いているため、駅員などがすべてのケースでスイッチを動かしているわけではありません』
    ここ意味不明。PRCとかARCとかだったら分かるが、ATCだのATOだの入れただけで進路が自動構成される訳じゃないぞ。役割が違う。

  3. まあ入換信号機じゃなくても進行現示自体が出ない所あるよね(中部とか関西を見ながら)