「本物なの!?」新型「ホンダジェット エリートII」の胴体がモビリティーショーに登場
翼があれば飛べるモックアップ?
内装や計器類は実機が使っている本物
都内の東京ビッグサイトで2023年10月25日から11月5日まで開催される「ジャパンモビリティショー2023」のホンダブースにて、2022年10月に発表されたホンダジェットの新モデルである「ホンダジェット エリートII」のモックアップと、同機が使用するゼネラルエレクトリック製のエンジン「HF120」が展示されます。
ホンダ広報担当によると、イベント名が「東京モーターショー」から「モビリティショー」と名称が変更になったことをきっかけに、今回ホンダジェットの出展に至ったとのことで「動くものなら陸海空全てをラインナップしようとなりました」と話します。
会場では、ブラックカラーの「ホンダジェット エリートII」の胴体部モックアップが展示されています。実はこの胴体、モックアップとは言いつつ実機の胴体と中身を持ってきたということで「翼とエンジンをつければ、飛ぶことができると思います」とブースの担当者は話します。
内部を確認すると、確かにシートなどはベージュ系「オニキス」で、公式の内装と同じカラーとなっています。コックピットの計器類もちゃんと動いており、操縦かんやペダルも本物です。
なお、「ホンダジェット エリートII」内部は「ジャパンモビリティショー2023」開催期間の11月5日まで来場者も見学することが可能になっています。
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