千葉-茨城むすぶ東関東道「8年ぶりの延伸」が目前に 湖エリアにできる“新たな終点”の使いみちとは?
東関東道の茨城県内の延伸が目前となっています。現地はどうなっているのでしょうか。
新たな終点「行方」どんな場所?
この行方ICは、海沿いの国道51号を起点に茨城県南部を東西に横断する国道354号に接続します。場所は国道51号から内陸へ10km強進んだところで、巨大な湖の「北浦」と「霞ケ浦」の中間に位置します。物流の幹線たる国道51号からは離れているものの、「常磐道により近い場所」ということになります。
国道354号は霞ヶ浦を約1000mの霞ヶ浦大橋で横断し、土浦市街、そして常磐道の土浦北ICへと通じます。水戸市・行方市・かすみがうら市・土浦市との間で東関東道と常磐道、国道354号による周遊ルートができるのです。
行方ICから土浦北ICからの距離は約31km、約40分といったところ。まあまあ遠いですが、国道354号のかすみがうら市内の大部分からは、行方ICのほうが近くなります。また鹿嶋市から国道51号を北上し、行方ICに向かう利用なども考えられます。
とはいえ、やはり潮来まで全線開通してからが本領を発揮します。東京から「常磐道のバイパス」的な路線にもなるほか、何より茨城、さらに北関東道で通じる栃木と成田空港をぐっと近くします。
ただし、行方IC―潮来ICについては2026年3月に軟弱地盤の影響が報告され、2026年度の開通予定に「新たな課題等が工程に及ぼす影響を精査中」との文言が加わっています。





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