ギガや“自動連結”クオンも登場 いすゞ&UDの巨大ブースの中身とは ジャパントラックショー2026

いすゞとUDトラックスが「ジャパントラックショー2026」に共同で出展。「エルフEV」から「ギガ」、トラクターの「クオン」まで、実車中心の展示を行いました。豊富なラインアップやサービスの詳細を見てみます。

もうよじ登らなくてOK! 自動連結装置が付いたクオン

 UDトラックスは、精悍(せいかん)さを高めたフロントマスクを得て2025年末に発売されたクオン「GK4×2 トラクター」(2026年モデル)を展示。530psを発生する直列6気筒13リッターの「GH13TC」エンジンに、最新の電子制御式12速トランスミッション「ESCOT-VII」を組み合わせています。

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クオン「GK4×2 トラクター」(2026年モデル)(茂呂幸正撮影)

 さらにこのクオンには、トラクターとトレーラーの連結作業の手間を減らす自動連結装置を搭載。従来は連結後にトラクターからトレーラーに電気やエアを通すケーブルを接続する必要がありましたが、自動連結装置ではトラクター側のカプラーとトレーラー側のコネクターを自動で接続できます。接続の際はよじ登っての作業が必須でしたが、これが不要となることで、安全性向上と作業時間の短縮に貢献します。

 このほか、いすゞの純正用品を取り扱ういすゞA&Sからは、ギガ用の停車時クーラー「Everycool」や、キャビン内の休息をより快適に行える「rest+」を参考出品。

 さらに自動運転技術やいすゞグループのサービスネットワーク、運行管理に必要な機能を網羅したコネクテッド機能の「MIMAMORI」などをパネルで紹介していました。

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 物流に関わる問題への具体的な解決策と将来像の提示を行ったいすゞグループ。折しもいすゞがUDトラックスを吸収合併するというホットなニュースが発表されたこともあり、今後もさらなる発展があることでしょう。

【トラック5台勢ぞろい!】いすゞの展示をイッキ見!(写真)

Writer:

1971年生まれの自動車・鉄道系イラストレーター/ライター。雑誌、WEB媒体で連載を多く持つ。コピックマーカーで描くアナログイラストを得意とする。クルマは商用車や実用車、鉄道ではナローゲージや貨物、通勤電車、路面電車、地方私鉄などを好む。

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