神奈川と静岡を結ぶ「第三の東名」、一体どこをブチ抜く!? 超壮大な“新道路計画” 現在の検討状況は 伊豆湘南道路
神奈川・静岡県境地域の自治体で検討が進む「伊豆湘南道路」、現在どのような状況なのでしょうか。
「どこにトンネルを通すか」技術専門部会も初報告
また、ルート帯を絞り込むための「技術検討専門部会」の報告も初めて行われました。静岡県側の接続先は伊豆縦貫道の一部をなす東駿河湾環状道路の函南ICが想定されますが、神奈川県側の接続先を西湘バイパスにするのか、小田原厚木道路にするのか、そして地形・地質・地下水や災害リスクも踏まえた「重点検討エリア」について、技術的な課題や配慮すべき事項を整理する方針となりました。
技術検討専門部会は「伊豆湘南道路を規格の高い道路とした場合、山間部はトンネルが一定区間続くことが想定される」としており、重点検討エリアとして「箱根山」「湯河原・熱海温泉」「丹奈盆地周辺」「沿岸部」「神奈川県側接続先」の5つにするとしています。
それぞれ、火山による熱水変質帯や火山ガスのリスク、源泉への影響、断層や地滑り帯のリスク、沿岸部を通した場合の土砂災害・津波などのリスク把握などを進める構えです。
伊豆湘南道路ができると、静岡の東名・新東名から、神奈川の海沿いを経て、東京まで自動車専用道でつながる計画です。このため、関係自治体は伊豆湘南道路を「第三の東名」とアピールしているのですが、丹那トンネルなど歴史的にも“超・難工事”が行われたエリアを貫くため、慎重な検討が進められると見られます。
今後は、「神奈川と静岡の県境をまたぐ道路(伊豆湘南道路)に関する委員会」が「技術検討専門部会」の報告・意見を踏まえながら検討を進め、さらに一般の意見聴取も行いつつ、概略ルートを決定していく方針です。





今よりも海から離れた所に新東名やリニアを建設して南海トラフ地震や津波の被害を軽減させようとしているのに何を今さらと一瞬思いましたが、きっと今から計画してちょうど南海トラフ地震が終わった後に開通させるのですね。壮大な計画だ。