東京ー群馬「約110kmのバイパス最後の未開通部」に動きアリ!? 「北から工事しています」上尾道路II期 “部分開通”あるか?
埼玉県で国道17号バイパス「上尾道路(II期)」の事業が進捗しています。
考えられる「3段階の部分開通」
一方、県道東松山鴻巣線より南側、桶川北本ICまでの区間は、道路構造や交差点位置などの設計や関係機関協議などを進めている段階で、鴻巣市内の一部を除き用地確保も大々的に始まっていません。開通は少なくとも10年以上は先と見られます。
大宮国道事務所によると、熊谷バイパスから東松山鴻巣線までの区間を先行開通させるかは、まだ決まっていないということでしたが、東松山鴻巣線は上尾道路以西の区間について県が4車線化を進めています。ここまで開通するだけでも、熊谷バイパスから関越道の東松山ICや鶴ヶ島IC方面への移動が格段にラクになるので、圏央道につながるまでの部分的な代替としての効果も発揮できそうです。
さらに、II期区間は跨線橋部分のみ、先行開通する可能性もあります。
というのも、上尾道路の跨線橋に近接する県道「鴻巣川島線」もJR高崎線踏切の立体化(跨線橋)が計画されており、その間、踏切が全面通行止となる見込みです。そこで、上尾道路の跨線橋を迂回路にすることを考えていると、県北本県土整備事務所の担当者は2024年の段階で話していました。
上尾道路の跨線橋の南側には、旧中山道にあたる県道鎌塚鴻巣線が通っており、そこから県道鴻巣川島線→現国道17号→熊谷バイパスと右左折を繰り返しながら連絡しています。もし上尾道路の跨線橋が県道鎌塚鴻巣線までつながれば、この右左折を解消するとともに、鴻巣川島線の通行止め工事の迂回路にもなります。
これについて大宮国道事務所に改めて聞くと、未だ調整中とのことでしたが、II期区間で真っ先に作り始めた跨線橋、活かさない手はないのではないでしょうか。





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