日本初「水素クルーズ船」東京湾に就航へ 日本郵船140年の集大成に!? バブルの香り残す36年選手を置換え
日本郵船が、東京湾で36年間親しまれてきたレストラン船「レディクリスタル」の後継船を発表。新クルーズ船「AMANE(あまね)」は、日本郵船として初めて水素燃料を搭載するなど、これまでの船とは一線を画す存在となるようです。
「小梅ちゃん」からの卒業 曽我社長の思い
船上での食事は、日本郵船の客船の伝統を受け継ぐフランス料理です。レディクリスタルの羽山賢二総料理長が、日本各地の旬の食材や、時には港で利用されない魚(未利用魚)なども活用し、「日本でしか食べられないフレンチ」を提供するといいます。
寺田氏は「東京を海から見ると本当にきれいなんです。皆さんが知らないだけで、東京には豊かな水辺があります。その魅力を引き出すことに集中しました」と述べ、景色と食事、そして空間が一体となった体験価値の創造に自信を見せました。
ちなみに、曽我社長は36年前、レディクリスタルが誕生した当時、初代「飛鳥」のプロジェクトを担当しており、隣のチームが進めるレディクリスタルのプロジェクトを間近で見ていたといいます。
「レディクリスタルのプロジェクト名は『小梅ちゃん』と言われていました。(飛鳥IIなどの)松・竹・梅に続く4番目の客船プロジェクトだったからです。『小梅ちゃん』もすごく成長して、36年間も頑張ってくれたのは本当にうれしい」と、長年連れ添った船への思いを明かしました。
そして、新たなAMANEに向けて、「お客様の一人一人の心の中に、この『あまね』というのが、思い出のすごく大きなパーツとして残り続けるような、そんなサービスと船になってほしい」とエールを送りました。





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