「現代の長距離列車」新幹線 特急 所要42時間の貨物…見方によって意外な長距離列車も
長距離列車には何が挙げられるでしょうか。定期の旅客列車では、新幹線や特急列車が想像できますが、貨物列車や不定期の「四季島」、環状運転するJR山手線など、意外なロングランナーが存在します。
1000km超えの定期旅客列車は新幹線「のぞみ」だけ
航空機の台頭によって鉄道は長距離輸送から次々に撤退し、日本国内では2020年現在、1000km以上の距離を走る定期旅客列車は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」だけになりました。
かつては東京~九州間などを結んだブルートレインのように、大都市と遠方の都市を結ぶ列車がたくさんありましたが、昨今ではすっかり数を減らしています。一方で、JR宇都宮線と東海道線を直通する湘南新宿ラインなどのように、都心部を経由して都市と都市を結ぶ200km程度の運行が見られるようになりました。
そのようななかで長距離列車を挙げるとしたら、何があるでしょうか。
先述の通り、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は2020年現在、定期旅客列車で最も長い距離を走ります。その距離は東京~博多間で1069.1km。所要時間は「のぞみ64号」が最短で、4時間46分です。1975(昭和50)年に山陽新幹線が開業したとき、同区間における「ひかり」の所要時間が6時間56分だったので、2時間10分も短縮されたことになります。
>寝台特急「サンライズ出雲」は夜行列車ですが、
のくだりから数行に亘って文がダブっていますよ
ご指摘ありがとうございます。 訂正いたしました。
20時間以上も同じ列車で山手線に乗り続けられます。ってわっはっはご冗談を。トイレどうすんの。腰いわすわ。
それを逆手にとった企画も面白いかもね。
山手線耐久戦。
優勝者には…
スポンサーとJRの協力が必要だけど。