• 2020.04.04
• 乗りものニュース編集部

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国際線の第3ターミナルラウンジと比較

　このほか羽田空港内には、国際線利用者専用のカード会社提携ラウンジが第3ターミナル（旧国際線ターミナル）内にあります。「スカイラウンジ（SKY LOUNGE）」と、「ティアット ラウンジ（TIAT LOUNGE）」です。

「スカイラウンジ」は、既存の「パワーラウンジ」と近いサービス内容で、軽食やシャワーなどドリンク以外のサービスは追加料金が必要です。一方「ティアット ラウンジ」は、「パワーラウンジ プレミアム」とほぼ同じく、ビュッフェ形式の食事やシャワー室も基本サービス内容に含まれています。

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　第3ターミナル内にある「ティアット ラウンジ」と、今回新設された「パワーラウンジ プレミアム」とでは、提携するカード会社が異なります。また「ティアット ラウンジ」は、一部外資系航空会社利用者のための指定ラウンジとしての機能もあります。「パワーラウンジ プレミアム」は2020年4月現在、第2ターミナル国際線エリアを使用する航空会社がANA（全日空）のみであるため、そうした指定ラウンジとしての機能はありません。

　なお「パワーラウンジ プレミアム」を運営する東京国際空港ターミナル、および日本空港ビルデングによると、現在のところ同施設は、指定のクレジットカード保有者のみが利用できる施設といい、そのほかの搭乗客への開放は、今後の動向などを見ながら検討するとのことです。

【了】