歴史の記事一覧
-
東急イチ「利用者が少ない駅」どこだ! めちゃ都心なのに、なぜ? 至近には大学も
世田谷線とこどもの国線を除く東急線の駅で、最も乗降人員が少ないのはどこでしょうか。現地へ行くと、周囲は中高層ビルや飲食店などがひしめく一般的な東京都心部の様相で、一見すると多くの利用者がいそうでした。
-
上野駅の「頭ぶつけそうなほど天井が低い通路」なぜ存在? 実は“ターミナル駅ならでは”の工夫!? もとの姿をひもとく!
JR上野駅には、頭をぶつけそうになるほど天井の低い通路があります。高さに余裕がなく、トラテープを貼って注意を促している状況ですが、なぜこのような低い天井が生まれたのでしょうか。話は、駅舎ができた約90年前に遡ります。
-
「謎のスキ間」F-35戦闘機で消え去ったワケ その影響とは そもそも何のために必要だった?
2025年現在、航空自衛隊が保有するF-2やF-15、F-35の3機種の戦闘機を見比べると、F-35だけ空気取り入れ口が異なることに気が付きます。同機だけ空気取り入れ口が胴体と密着しているのはなぜでしょうか。
-
数々の「鉄道の当たり前」を発案 JR東海初代社長・須田寬さんが遺したもの 伝説のアイデアマンぶりを振り返る
2024年12月13日に亡くなったJR東海参与・故須田 寬さんの「お別れの会」が、2025年3月31日に名古屋で執り行われました。鉄道を愛し、鉄道文化に大きな影響を与えた須田さんの足跡を振り返ります。
-
ヘリ+飛行機=そのまんま!? 半世紀前に作られた「オスプレイ的な何か」の顛末
自衛隊も運用を始めた「オスプレイ」は、ヘリコプターのように垂直離着陸が可能で飛行機のように高速で移動できます。しかし、いまから半世紀以上前、イギリスで同様の乗りものが開発されていました。
-
東海道線が「海を走っていた区間」って、いつ無くなったの? 鉄道誕生の地150年の大変貌を追う
2025年3月、東京都港区でTAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)が、まちびらきを迎えました。この高輪は鉄道誕生の地です。海上の築堤を入っていた風景が高層ビルの街に変貌するまでの約150年の歩みをたどります。
-
解体に新造… 九州の鉄道支えた「134歳の工場」移転間近! 空からも見えた歴史とは
小倉工場を前身とするJR九州小倉総合車両センターは、開設から約130年間稼働し、2031年度に移転予定です。大正初期のレンガ造りの建屋があるなど、歴史を感じさせるものの古さも否めません。今回は空撮写真を紹介します。
-
「東武アーバンパークライン」はすっかり定着? 今後も続く野田線の“劇的イメチェン” 東武はなぜ注力するのか
野田線(東武アーバンパークライン)は、東武本線(伊勢崎線・日光線など)、東上本線に次ぐ「東武第三の幹線」といえる路線ですが、東京に乗り入れず、新型車両も投入されず……と、いわば地味な存在でした。しかしここ最近、劇的にサービスが向上しています。野田線で何が起こっているのでしょうか。
-
旧式ながら大活躍した日本海軍の戦艦とは?空母部隊と一緒に東奔西走!不利な状況でも強敵に挑む
日本海軍で最も活躍した戦艦と言われる金剛型戦艦。中でも4番艦の「霧島」は、アメリカ海軍の新型戦艦とも対決するなど、特徴的な艦歴でも知られます。
-
スターリンも悩んだ! ソ連に飛来したアメリカの爆撃隊どう扱う? 秘密警察が考えた「稀代の大芝居」とは
1942年の今日は、日本本土が初めて爆撃された日です。アメリカ軍の爆撃隊は太平洋上の空母を発つと日本に爆弾を落としたのち、日本海を横断して大陸を目指しましたが、1機が侵入禁止だったソ連領内に着陸。その乗員たちのその後を見てみます。