好調続くANA「家で機内食」 ビジネスクラス版がついに誕生! エコノミーと明確な差あり?

同じ「ハンバーグ」、ビジネスクラスのものはどう違う?

 今回ANA「おうち機内食」でラインナップに加わるハンバーグは、清水シェフ自らが開発を手がけたもの。同氏は「このハンバーグは、ANA流のこだわりがあります。使用しているお肉はビーフ100%で国産牛を採用しました。また、メス牛にしかない脂身部分を加えることで味をクリーミーになっています。ソースも高級なものにし、焦がし玉ねぎをいれることにビターにし、大人の味わいとしているのが特徴です」と解説します。

 なお、今回のメニューも、実際のANA国際線ビジネスクラスで提供されていたものと、全く同じレシピで作られているとのこと。家庭向けにアレンジにしなかった意図について企画担当者は、「お客様に『これ、あの時の味だ!』と思い出して欲しいので、そのままの味を出すことにこだわりました」といいます。

 企画担当者は「今回はお客様からの要望もあって、よりバリエーションを広げられればとということで販売することになりました」とも。今後は購入者の反応を見ながらビジネスクラスメニューの展開、より上位クラスの機内食メニューの通販展開も検討できればとしています。

【了】

【リッチで省スペース!!】「ANAビジネスクラス機内食」の全貌など

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