懐かしの「列車ビュッフェ」実は今も全国に! “レストラン”ほどじゃない でもそれがいい!

2023年は、日本の鉄道で初めて「立食形式の軽食堂車」であるビュッフェが登場してから65年でした。ビュッフェは現在でも観光列車に連結され、乗客を楽しませています。その中でも「特にオススメしたい」列車を取りあげます。

私鉄もあるよ!

■JR九州「A列車で行こう」バーカウンター

 熊本~三角間を走る観光列車です。本格的なバーカウンター「A-TRAIN BAR」があり、ハイボールなどの酒類や飲料類、地域のスイーツが楽しめます。内装が特に素晴らしく、ぜいたくな時間を過ごせます。

■JR九州「ふたつ星4047」ビュッフェ

 JR九州最新の観光列車です。予約制のスイーツと、当日注文できる飲料類やスイーツがメインです。食事メニューはありません。車内の内装が非常に凝っており、素晴らしい景色を座席から楽しめます。

■東武鉄道「スペーシアX」コックピットラウンジ

 浅草~東武日光・寄付川温泉間を走る看板特急です。特徴的なのは、供食車両内の座席が指定席で、座席を予約していない人は使えないことです。なお、車内で当日予約をすることで、ほかの設備の利用者も「コックピットラウンジ」での注文はできます。飲料とスイーツがメニューの中心で、軽食はありません。

■富士山麓電気鉄道「富士山ビュー特急」特別車両

 大月~河口湖間を走る観光特急です。1号車特別車両は「ドリンクサービス」があり、カウンターでお弁当や飲料なども注文できます。予約制の「スイーツプラン」は、ホテルのパティシエが手がけており、絶品スイーツを楽しめます。

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富士山麓電気鉄道「富士山ビュー特急」の特別車両にて(安藤昌季撮影)。

 以上、筆者が特におすすめする列車ビュッフェ10選でした。

【了】

えっ! 0系新幹線でのメニューです(写真)

Writer:

ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。

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