最近の車「デカすぎて無理」「買い替えられない」諦めるのはまだ早い!? 巨大モデルを“許せる”5つの注意点とは?

昨今、新車のボディサイズは巨大化の一途を辿っており、筆者の周りでも「買い替えたいけど大きすぎる」「駐車場に入らないので諦めた」といった声が挙がっています。こうした“巨大サイズ”のクルマを買う上での注意点は何なのでしょうか。

「大きいクルマ」チェックすべき5つのポイント

 大きなサイズのクルマを検討する際にチェックすべきポイントは、主に5つあります。

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実際に運転席に座ってみて、適切な姿勢を取れるか、死角は少ないか確認することが重要(画像:マツダ)

 1つめは、そのクルマの運転席で「適切なシートポジションがとれるか」です。これは基本中の基本なのですが、運転のしやすさは、ボディサイズの大小だけで決まるわけではありません。自分の体型に合い、視界や操作性に違和感のない運転ポジションが取れることも非常に重要なのです。

 逆に、ここで「どうもしっくりこないな」と感じたら、そのクルマはあなたに合っていない可能性が高いです。シートの形状、各部の調整幅の広さ、ハンドルの位置調整の可否のほか、足をまっすぐに伸ばした先にペダルがあり、姿勢がねじれることがないかなどを必ずチェックしましょう。

 適切な運転ポジションが取れるようなら、次は停車した状態で前後左右を見回し、「車両感覚がつかみやすいか(死角が少ないか)」をチェックします。特にボンネットの先端や、助手席側の下方、左右のミラーから見た後輪の位置など、実際に運転する際に把握が必要なところに、不安な要素がないかを確認しましょう。

 これは目視に限らず、俯瞰や後方からの映像といったカメラ機能を活用してもOK。ただし、カメラ映像は夜間や雨の日、雪の日などは見えにくくなることを考慮しておくことが大事です。

 3つめのチェックポイントは、自宅をはじめ頻繁に訪れる場所や周辺の「狭い場所での取り回し性能」です。クルマは一般的に、最小回転半径が5.5mくらいまでなら取り回しがしやすいと言われていますが、実際には5.5m以上でも運転しやすいクルマもあります。

 逆にこれ以下でも、「バンパーが出っ張っていて狭い場所で気を遣う」「ピラーが太くて死角が大きい」など、車種によっては固有の弱点を抱えていて、意外に運転しにくい場合もあるのです。

 可能であればバックで車庫入れをしてみて、まっすぐ駐車しやすければなお安心でしょう。ボディラインに抑揚があるモデルや、フェンダーが張り出しているクルマは平衡感覚がつかみにくく、まっすぐ停めにくいものです。また、利用している機械式立体駐車場などがある場合は、入庫できる車体寸法の上限も確認しておきましょう。

【画像ギャラリー】2026年に新登場「注目の国産モデル」を写真で見る

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