JR夏の臨時列車 軒並み発売見合わせ 山陽・九州新幹線は設定ゼロ

「1年で2日間だけ営業」の駅も今年は営業なしの予定です。

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2020年5月8日にデビュー予定だったJR西日本の「ウエストエクスプレス銀河」(2020年1月25日、伊藤真悟撮影)。

 JRの旅客各社は2020年5月22日(金)、夏の臨時列車について発表しました。

 例年は7月から9月にかけて、お盆の期間を中心に多くの臨時列車が設定されますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で鉄道利用が低迷している状況などを踏まえ、設定は大幅縮小やゼロの会社があるほか、指定席の発売を見合わせる会社もあります。

 JR西日本とJR九州の、山陽・九州新幹線や在来線特急は、夏の臨時列車は現時点では設定がありません。JR九州によると、夏の臨時列車の設定がゼロだったことは、統計記録のある1999(平成11)年度以降初めてといいます。5月のデビューが延期になっているJR西日本の特急「ウエストエクスプレス銀河」も、運転開始日は引き続き未定です。

 寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京~高松)は、7月から9月まで期間中、金曜と休日前の計31日間、東京発の下りが琴平まで延長運転されます。

 例年、営業日が8月4日と5日だけで「日本一営業日が少ない駅」としても知られる予讃線の津島ノ宮駅(香川県三豊市)は、今年は津嶋神社夏季大祭中止のため、臨時営業はありません。

 このほか、5月25日(月)発売の時刻表などに臨時列車の掲載がある場合でも、指定席の発売は当面のあいだ見合わせて、今後の状況に応じて発売開始や運転取り止めが判断される予定です。

【了】

 
    
 
    

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