33年間の天下を奪った「ホンダ」 2023新成人が生まれた頃に話題だったクルマ5選

新成人の皆さん、おめでとうございます。成人式を迎える人が生まれた2002年4月から2003年4月頃、クルマ市場は歴史的な転換点を迎えていました。

SUV、売れてませんでしたが…頑張っていた車種

●スバル「フォレスター」

 1990年代にはRVブームの流れから、様々なSUVモデルが登場しましたが、2002年当時はすでに沈静化。多くのモデルが苦戦を強いられるなか、比較的好調だったのがスバル「フォレスター」です。2002年2月に発売された2代目が販売を牽引しました。

 もともとステーションワゴンのクロスオーバーSUV版というべきモデルで、2代目もキープコンセプトで登場。積載性と走りを兼ね備えて人気を博しました。いまでこそSUVが大人気ですが、当時の競合だったホンダ「CR-V」やトヨタ「RAV4」などが、その後にいったん日本から姿を消すなか、フォレスターは命脈を保ち続けています。

●三菱「eKワゴン」

 軽自動車は今も背の高いトールワゴンが人気で、2002年当時もスズキ「ワゴンR」やダイハツ「ムーヴ」と言ったモデルが売れ筋でした。そうしたなか、2001年10月に発売され、2002年に大きく台数を伸ばしたのが、三菱「eKワゴン」です。全高を1550mmと立体駐車場に入るサイズに抑え、軽セミトールワゴンなどと呼ばれることもあります。90万円台からというリーズナブルな価格も魅力のひとつでした。

 当時はダイハツ「マックス」など、セミトールワゴンが売れてはいたのですが、結局、トールワゴンの広い室内空間に対し中途半端な存在となっていきます。「eKワゴン」も2013年の3代目から、全高1600mmを越えるトールワゴンとなっていきました。

●ダイハツ「コペン」

Large 20230109 01
初代コペン(画像:ダイハツ)。

 今や唯一となった軽オープンカーのダイハツ「コペン」。その初代が発売されたのが2002年6月でした。誰もが気軽に走る楽しさを味わえるモデルとして誕生。もちろん販売台数は大きくありませんが、発売1か月で目標の約10倍を超える約5000台を受注しました。

 2014年からの2代目は様々な派生型が登場しているほか、トヨタから「コペン GRスポーツ」も発売。2022年に20周年を迎えた際には、「これからもダイハツは軽自動車の可能性と走る楽しさをお届けすべく、フラッグシップカーとしてコペンを作り続けます」と表明されています。

【了】

【親御さんはホロリ?】20年前話題の車種 画像で振り返る

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」
  2. 都市に迫るロシア軍の「弾道ミサイル」が“空中で木っ端みじん”になる瞬間をウクライナ軍が公開 追尾から撃墜まで詳細に
  3. 海自艦がロシア海軍の「超静かな潜水艦」を確認!浮上航行する姿を捉えた画像を防衛省が公開
  4. 海自潜水艦 アメリカ海軍の“歴戦の揚陸艦”を標的に魚雷発射! 実弾演習で巨大な水柱があがる瞬間を公開
  5. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  3. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開