激混み外環道「車線増やします!」 あの手この手から“抜本的な渋滞対策”へ 千葉区間の開通から8年
8年前の延伸で相対的に交通量が増加した「外環道」の埼玉区間。これまでソフト対策が取られてきましたが、ついに構造物そのものの改築が行われ、その姿を変えていきそうです。
やるぞ「車線増やし!」
いま改良が加えられようとしているのが、内回りの草加IC―川口JCT間です。この区間は2026年GWにも外環道で最も長い10.6kmの渋滞が発生しており、内回りで交通量が最も多い1日4万3600台を記録しています。
そこで、車線の引き直しだけでなく、構造物の改築を伴う渋滞対策が推進されます。
この区間の渋滞要因は川口JCTに向かって続く上り坂で、東北道・首都高方面に3割の交通が流れると、あとはスムーズになることがわかっています。そこで、川口JCTから、その手前の川口東IC付近まで付加車線を設置します。
しかし、高架の本線の幅員は変えられません。そこで、中央分離帯をスリムなものに取り替え、路肩も削って幅員11.0mのままで片側3車線化します。NEXCO東日本はすでに、京葉道路で同じ手法により付加車線を設置して渋滞の緩和に成功しています。
ただ今後、外環道は東名方面への延伸や、八潮JCTから北へ延びる東埼玉道路の専用部の接続などで、さらに交通量が増えるのは必至です。今後さらに、京葉道路と同じく「ギリギリいっぱいまで使って車線を増やす」手法が展開され、その姿を変えていく可能性があります。





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