大塚圭一郎(共同通信社経済部次長・鉄旅オブザイヤー審査員)の記事一覧
Writer: 大塚圭一郎(共同通信社経済部次長・鉄旅オブザイヤー審査員)
1973年、東京都生まれ。97年に国立東京外国語大学フランス語学科卒、共同通信社に入社。ニューヨーク支局特派員、ワシントン支局次長を歴任し、アメリカに通算10年間住んだ。「乗りもの」ならば国内外のあらゆるものに関心を持つ。VIA鉄道カナダの愛好家団体「VIAクラブ日本支部」会員。
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やけに「“A席”から予約が埋まる特急」に乗った 3時間40分の“大運転”いまや2往復に
JRの一般的な特急の普通車は窓側の座席がA席かD席ですが、「A席」から予約が埋まる東日本の特急があります。その理由は、乗ってみると火を見るより明らかでした。
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「現役唯一の国鉄形電車」も“平成の色”に復活! “あり得ない行先表示”も仕込んだ!? 三セク社長が語った「壮大なるサプライズ」
えちごトキめき鉄道が旧国鉄形電車455・413系を「新北陸色」に塗り替え、「巡回快速」なる種別で運行を開始。新製した方向幕には「使わないはずの行先」が盛りだくさん。そこには“サプライズ”が秘められていました。
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JR東日本「異例の指定席」ダイヤ改正で消滅!「重宝されている」のに…急行時代から36年の車両、交代で“フツーの席”に
JR東日本が2026年3月14日のダイヤ改正を機に、快速の定期列車で異例の指定席を廃止。消滅の数日前に乗り込むと、向かった先には乗客の趣向によくマッチした光景が待ち受けていました。
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三セクの「優等生扱いでした」――なぜ苦境に? 約50kmの鉄道3路線は消えてしまうのか 存廃議論が大詰め「平成筑豊鉄道」
赤字経営が恒常化した福岡県の第三セクター鉄道、平成筑豊鉄道がバス転換の岐路に立たされています。かつて「三セクの優等生」とされた鉄道が転落した背景を探りました。
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「異色すぎる急行列車」を再現! ディーゼル機関車に“気動車”を連結しちゃったワケ 「路線図にない区間」を体験してきた
ディーゼルエンジンを搭載した車両を「客車」に見立て、ディーゼル機関車を連結する団体列車が運行されました。普段は旅客列車が走らない区間にも乗り入れるなど、その行程は「異色ずくめ」でした。
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国鉄時代の電気機関車「完全引退」すでにカウントダウン!? 「新しい機関車で統一したい」 “最後の砦”になる路線とは?
国鉄形の電気機関車(EL)の引退が相次いでいます。その“最後の砦”となる路線では、現役を続行するものの、引退へのカウントダウンが始まっているようです。
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何もかもピンクでした――都市の廃線跡に転生した元「サンダーバード」が徹頭徹尾ブッ飛んでいた件
北陸地方を行き来する特急で活躍していた車両が、かつての面影がないほどド派手なピンク色に塗られていました。なぜこのような姿に生まれ変わったのでしょうか。
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電気機関車「金太郎」約30年越し“大改造”のワケ 「日本海に迂回して貨物を止めるな」だけじゃない狙い JR貨物に聞いた
JR貨物は2026年3月のダイヤ改正で、改造した電気機関車EH500形「金太郎」の運用を上越線へ拡大します。発表されている目的に加え、担当者への取材から「一石二鳥」の狙いが見えてきました。
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“廃止検討”だった路線に「ノンストップ快特」新設 「異色すぎる名物特急」も“走らせます” 富山地鉄「攻めのダイヤ改正」の全貌
経営不振に陥っている富山地方鉄道に、新幹線停車駅と景勝地を結ぶノンストップ特急が“爆誕”します。それだけでなく、特急の利便性向上策を多数盛り込んだ“攻めのダイヤ改正”を行います。
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3年8か月運休の赤字ローカル線を「ミニ新幹線」に!? 「もう一つの新幹線」より熱を帯びてきたワケ
国道のトンネル工事で約3年8か月も運休していた赤字ローカル線を“ミニ新幹線”に転換しようと、地元の自治体や経済界が自虐的なチラシまで作ってアピールしています。その背景には、いくつもの思惑が重なっているようです。