南海「ラピート」利用者数が過去最高 かつての2倍以上に 「利用低迷」過去の話?
難波発着に「強み」 航空機内の取り組みも奏功
――「ラピート」の利用者が増加した背景は?
関西空港の利用者が増えたことが直接の要因と思います。ビザの発給要件緩和や関西空港を発着するLCC(格安航空会社)便の就航が増えたことなどで訪日外国人が増加。これが「ラピート」の利用者増加につながっていると思います。東アジアの方の利用が多く、特に韓国人が多い傾向です。2015年度に行ったアンケート調査では、南海の関西空港駅を利用するお客さまのうち29%が外国人の方でした。定期券で利用している方を除くと、39%が外国人のお客さまです。
――外国人向けには何か働きかけを行っているのでしょうか?
当社のインバウンド事業部が、海外の旅行博に出展したり、現地旅行代理店に営業をかけたりしています。また、LCCのPeach国際線機内では「ラピート」のきっぷ販売もしており、これらの取り組みは一定の効果を上げていると思います。
――関空アクセス特急としてJR西日本の「はるか」も挙げられますが、「ラピート」の強みは?
「はるか」は、ライバルというよりは、利用目的別にすみ分けがなされていると思っております。この両者の違いが、すなわちそれぞれの強みになっているかと。たとえば「はるか」は、新大阪駅や京都駅などへ直通運行されています。一方「ラピート」は、難波まではやく行けます。しかも安価です。ミナミで買い物をして関西空港へ向かう、という方々に選んでいただいていると思います。
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現在「ラピート」は、1日64本(土休日66本)が運行中。「ラピート」の利用者が増えるのと並行して、南海・JR関西空港駅の利用者も2010年以降、増加が続いています。国土交通省近畿運輸局の統計によると、南海の1日あたりの2016年度の利用者は2万9515人(自動改札機の通過人数)で、JRの3万961人(同)に迫る勢いです。
【了】
グラフを見る限り、追い上げるというより全体的に底上げされてるんじゃないかな。早い話がパンク状態。
自分はあちらに行くときは大概京都なのではるかファンですが、
はるかとの乗客数比較もあれば面白いと思いました。
利用区間によるだろうけど、
JRの信頼度低下とリムジンバスのボッタクリ価格が効いてる節もあるかな?と。
リムジンバスは距離にしては割高感が。
数社乗継の手間との比較でも…の場合も。
一方のJRは年中グダグダ感が。
そこに内規の関係で、
旅客より社優先。
駅の数十メートル手前で待ってください言い続けて一時間以上。(私鉄なら降ろす)
ダイヤ乱れて特急なのに先行する普通列車優先。(下手に抜くとめんどくさいらしい)
そしてどんどん遅れる特急…
関空急行の混雑、というよりは手荷物持ち込みによるスペース占有に嫌気したのかもね。
自分なら絶対ラピートを使う。しかもスーパーシートを。
JRのグリーン車と違って差額が何千円になるわけでもなし、あの程度の追加料金で快適性が段違いになるので、迷わず使う。企画切符も充実してるし。
申し訳ないが関空急行には目もくれない。
数こそ違えJRと南海が2009年以降、旅客数変動でほぼ同じ動きをしているのが興味深い。
リムジンバスが鉄道を凌駕しているイメージがあったのたが、意外に鉄道優位なんだな。
京都(これは「はるか」もだけど)や西宮、奈良あたりにダイレクトに向かえることが出来るだけに、もう少しお客がいてもよさそうなもんだが・・・。
日々南海本線を利用して感じること。
空港へ向かう不良外国人を何とかしていただきたい。
スーツケース等の多すぎる手荷物で車内占有は当然、大声で話したり地べたに座ったり車内飲食も日常茶飯事。
なぜ南海の社員はあんな連中が好き勝手しているのを黙って放置しているのか、本当に理解ができない。
日本に外国人観光客は不要です、明日にでも関空橋が崩壊してしまえばいいのに。
あなたが不要。
常識の違いってもんがあるだろ
これだから南海沿線民はねぇ