乗りものニュース 特別企画
新型新幹線「N700S」ついにデビュー! その乗り心地やいかに? 確実に乗る方法は?
東海道・山陽新幹線の13年ぶりフルモデルチェンジ車両「N700S」。現在の車両とどう違うのでしょうか。また、どの列車が「N700S」か調べる方法などをまとめました。 ※一部プレミアム記事(有料会員)も含まれます。
どの列車に「N700S」が使われている?
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東海道・山陽新幹線13年ぶりのフルモデルチェンジ車両「N700S」。この「N700S」へ確実に乗るには、どうしたらいいのでしょうか。どの列車に「N700S」が使われるのか、知る方法があります。
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一般の時刻表には載っていない「のぞみ991号」に乗車しました。車両は、まだデビューしていないN700S量産車。その運転開始を前に東京~新大阪間で走った「報道公開列車」です。どんな列車だったのでしょうか。
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今回は「1番列車」公表されていませんでした。
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東海道・山陽新幹線で13年ぶりのフルモデルチェンジ車両「N700S」が、「のぞみ1号」でデビュー。早朝の東京駅で行われたその出発式の様子と、JR東海の金子社長のコメント、質疑応答の内容をお伝えします。
こんなに違う! 進化した座席まわりや天井にも注目!
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2020年7月デビューの新型新幹線「N700S」。座席まわりでは全席コンセントが大きな特徴ですが、実際に乗ってみたところ、普通車、グリーン車とも、気の利いた形にいろいろと進化していました。N700SとN700Aも乗り比べてみました。
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2020年7月デビューの新型新幹線「N700S」。窓にある小さなテーブルも進化しました。ただ「やらかした本人」として言うと、注意も必要かもしれません。N700Sはそんな事態に対しても、座席の柄が変わるという進化をしています。
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JR東海の新型新幹線車両「N700S」。一見すると従来のN700系に似ていますが、天井まわりにもさまざまな進化が見られます。「明るくなる荷棚」は、明らかに分かるレベル。大きくなって情報量が増えた液晶ディスプレイも印象的です。
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N700S新幹線の量産車には、700系、N700系の廃車体に由来するアルミ合金が再利用されました。世界初という高速鉄道の「アルミ水平リサイクル」、アルミ合金にはさまざまな種類があり、実現には課題があったそうです。
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JR東海が送り出す新型新幹線車両「N700S」は、機器の小型化により、路線状況に応じて編成を柔軟に組める「標準車両」であることが、大きな特徴のひとつです。では、実際に何両編成が可能なのでしょうか。
「N700S」、「N700A」とどう違う? 700系車両の残したものとは
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東海道・山陽新幹線13年ぶりの新型新幹線車両「N700S」がデビュー。東京発博多行きの一番列車「のぞみ1号」発車にあわせ、出発式が開催されています。N700Sの特徴、従来のN700系(N700A)との違いについてもまとめました。
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東海道・山陽新幹線の最新型車両「N700S」。その量産車には、すでに引退した700系電車の車体が再利用されています。もちろんそのままではなく、形を変え、乗客にとって身近な場所に現れました。
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東海道新幹線から700系電車が引退しましたが、その整備に関わってきた助役は「これからもよろしく」と話します。N700系、N700Sに続く「進化の基礎」を、700系が作ったからで、今後も700系の経験が「700」の名とともに生き続けます。
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JR東海の次世代新幹線車両「N700S」。東海道新幹線を走るその車両に、ひとあし早く乗車しました。一見すると従来のN700Aと大きくは変わらなそうですが、座席、コンセント、照明などなど、より磨かれ、進化していました。
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N700系電車は東海道・山陽・九州新幹線の新幹線車両。500系より遅い700系をベースにしつつ、最高速度は500系と同じ300km/hにアップしました。のちに改良型の「N700A」が登場。さらにN700Aの改良型となる「N700S」もまもなく登場します。
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試験運転で360km/hを達成したJR東海の新型新幹線「N700S」の確認試験車が、今度は最高速度30km/hの自走試験を実施。架線から電力の供給を受けず、バッテリーの電力だけで車両基地の構内を走りました。
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東海道・山陽新幹線の新型車両「N700S」、その編成と車内が初公開されました。一見すると既存のN700Aと似ていますが、そこには様々な違い、進化が。新型N700Sでは、どこがどう変わるのでしょうか。
デビューを記念した食べものやグッズ、CMも登場!
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3色目です!
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コップと氷も用意してくれるそうです!
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固いアイスも体温で食べやすく。
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アイスをほどよく溶かせるスプーンです!
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車内などで販売!
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ネットでも買えます。
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JR東海が13年ぶりに送り出した新型新幹線「N700S」。そのポスターについて、なぜ第1弾は絵なのか、カメラを持っている人は何を撮っているのかなど、制作の裏話などをJR東海に聞きました。
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JR東海が13年ぶりに送り出した新型新幹線「N700S」。そのCMについて、どうやって撮影したのか、指差喚呼している車掌は誰なのか……といった疑問をJR東海に聞いたところ、映像や制作背景の様々なトリビアや裏話が出てきました。
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JR東海が13年ぶりに送り出した新型新幹線「N700S」。そのテレビCMに好評の声が集まっていますが、コロナ禍中でのデビューになり、日々変化する状況のなか、内容や表現をどうするか、軌道修正がくり返されたそうです。
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JR東海が、新型新幹線「N700S」のデビューにともなう宣伝展開について、新たな情報を発表。第2弾のテレビCMとポスターが登場します。テレビCMは、そのCMソングに合わせた「Don't Stop JAPAN!」がメインコピーです。
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商品は2種類です。
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「東海道新幹線とN700S」の漫才だそうです!
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「そうめんドクターイエロー」「ゆかり」もあります!
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「N700Sに隠された謎をププっと解決?!」なオリジナルブックです!
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ポスターにもある思いが込められているそうです!
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電話での事前予約が必要です!
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表面はエリザベス2世の肖像が刻まれています。
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日本の新幹線技術を導入している台湾高速鉄道。700系新幹線とその兄弟車700Tの“まちがい探し”は楽しいものでしたが、思いもよらない違いもあり、その落とし穴へはまってしまいました。そして帰国時、台北の空港でも……。
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東京~下関間を結ぶはずだったものの、幻に終わった高速鉄道計画「弾丸列車」。遅くとも20年ほど前までは買い手がつかずに放置されていた旧建設用地を訪ねてみました。
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いまや四国を除く全国にネットワークを伸ばした高速鉄道の新幹線。数百キロ程度の中長距離を結ぶ都市間輸送をおもな目的として建設されましたが、過去には数十キロ程度の短距離通勤輸送を目的にした「通勤新幹線」の建設が考えられたこともありました。
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東京都心と成田空港を直結するはずだった、幻の「成田新幹線」。現在は在来線として使われている成田空港付近の高架橋やトンネルなどが計画の名残として比較的有名ですが、ほかにも「知られざる遺構」が点在して残っています。