「0番線」のある駅、なぜ存在!? 実は全国に30か所も! あえて「れい」と読ませる駅まで
日本全国には約30か所ほど、ホームに「0番」という表記を持つ駅があります。「0」から始まるのはなぜでしょうか。西日本にはさらに変わった命名もあるそうです。
誤字ではない「霊番のりば」なる駅も
「0番」が登場する理由として多いのが、この1番のりばより駅長室(駅舎)側にのりばを増やした場合だといわれています。
このほか0番が生まれるケースとしては、複数の鉄道会社がホーム番号を共有している駅でも見られます。
たとえばJR東日本と上信電鉄が乗り入れる群馬県の高崎駅は、ホームが両社で通し番号になっています。かつて上信電鉄は9番線と呼ばれていましたが、JRの番線新設に伴い、0番に変更された経緯を持っています。
一方で、鳥取県には少し変わったケースも。米子駅の境線が発着する0番のりばは、「霊番のりば」とも呼ばれています。境線の終点、境港が『ゲゲゲの鬼太郎』『のんのんばあとオレ』などの作品で知られる漫画家、水木しげるさんの出身地であることにちなんだものです。
ちなみに、熊本駅には2018年3月16日まで「0A」(0番Aのりば)と「0B」という、さらに枝番が付いたホームが存在していました。
ただ、これらは駅の高架化工事の完成に伴い、その役目を終えて廃止。現在は見ることができません。
この熊本駅のケースは、かなり特殊なものと言えるでしょう。
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