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【特集】読めるか!な難読駅 日本一長い/短い駅名… なぜその駅名になったのか
日本中の難読駅や長い駅名、短い駅名、珍しい駅名にまつわる記事を集めました。最近はカタカナやアルファベット入り駅名も増えていますが、それぞれに「理由」があるのです。
駅名ニュース
駅名の由来、トリビア
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西武線や東武東上線には、「東」とつく自治体名と同名の駅が多く存在します。その多くは、単純に地域の東を表すものではなく、離れた地名と区別するためです。「東ナントカ」のルーツをそれぞれ紐解くと、駅名との関係が見えてきます。
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2023年4月15日、千葉県浦安市にある東京ディズニーランドは40周年を迎えます。最寄り駅のJR京葉線舞浜駅になりますが、なぜテーマパークの名前が駅名ではないのでしょうか。
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東急田園都市線の宮前平駅は、電鉄が開発した丘陵地帯の中にあり、周辺はアップダウンの激しい地形です。しかし駅名には「平」とあります。一見矛盾するようですが、なぜでしょうか。
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古い列車の写真を眺めていると、行先表示に知らない駅名が表示されていることがあります。ただし廃止されたわけではなく、駅名が改称され馴染みがなかったとすると、同様の例はどのくらいあるでしょうか。有名な駅5つを挙げてみました。
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電車のターミナル駅や利用者の多い主要駅は、自治体名を背負っているケースが多いです。しかし中には、その重要度に反して、駅名が必ずしも市名を反映していないものもあります。
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相鉄・東急新横浜線の開業で、相鉄線の駅では様々な行先が見られるように。そのなかで「川越」行きと「川越市」行きは1文字違いで経路が全く違い、ややこしい存在です。こうした「○○/○○市」駅はどのような経緯で誕生したのでしょうか。
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仙台市地下鉄東西線の駅に「六丁の目」という、不思議な名前の駅があります。なぜ「六丁目」ではないのでしょうか。
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日暮里・舎人ライナーの終着駅「見沼代親水公園駅」は、「見沼代」という見慣れない地名が含まれています。どんな意味があるのでしょうか。
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アメリカ大リーグで活躍し、8日に開幕したWBCでも活躍が期待される大谷翔平選手。ところで「大谷」が含まれる鉄道駅は、いったいいくつあるのでしょうか。
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駅名に「ネコ」が入っている駅は、日本に6つあります。それにあやかって猫の日にキャンペーンを実施するところも。また、猫の日に訪問不可能となっている駅もあります。
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京王線には「千歳烏山」、小田急線には「千歳船橋」という名の駅が、いずれも東京都世田谷区にあります。なぜこの2駅名には共通して「千歳」が付いているのでしょうか。
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その名称から、恋愛のパワースポットとしても知られる智頭急行線の恋山形駅ですが、元々は別の駅名で開業を予定していました。同じような例は三陸鉄道リアス線にもあり、駅ホームなどが恋愛にちなむ装飾となっています。
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知らなければ「うまいくい」や「ばしょく」としか読めない馬喰町(ばくろちょう)駅、なぜこんな名前になったのでしょうか。その起源は江戸時代より前に遡るようです。
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名古屋市営地下鉄鶴舞線に、「いりなか」という平仮名の駅があります。珍しい標記にはどんな背景があるのでしょうか。
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JRの駅などと区別するため、社名を冠した私鉄の駅は多くみられますが、なかには、類似の駅名が周辺にないケースも。なぜ社名がつくのでしょうか。
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駅名には東西南北や「新」、旧国名を冠するものがあります。「小金井」もそうで、西武多摩川線の新小金井、JR中央線の武蔵小金井などがありますが、西武新宿線には「花小金井」が存在します。「花」の意味は何でしょうか。
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札沼線の「石狩当別」「石狩太美」駅がそれぞれ「当別」「太美」駅に改称します。自治体の要望が叶った形ですが、そもそもなぜ旧国名の削除を望んだのでしょうか。これにより、札沼線に数多くあった「石狩●●駅」はゼロになります。
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2つの駅が統合された駅が、特に私鉄では多くあります。駅名や現地の構造に旧駅の名残を留めるケースも。東京では別々の駅をひとつにするため、様々な工夫が凝らされてきました。
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駅名には複数の地名や単語を合成して作られたものがあります。その中でも、「そこで区切るのか!」と意外に思うかもしれない駅名をピックアップしました。
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駅名は同じなのに、お互いに距離があって乗り換えが大変な駅――そんな駅がSNS上で話題になっています。注意が必要な駅、たとえばどんな駅があるでしょうか。
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京浜工業地帯の臨海部を走る鶴見線。その駅名の多くは、実は地名由来ではありません。単純明快どころか豪快ともいえる、駅名の由来に迫ります。
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千葉県北部の鉄道駅には、漢数字が含まれる駅名が多く見られます。これには明治期以来の歴史的背景があるようです。
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「○○丘」と「〇〇台」。どちらも関東の大手私鉄に多い駅名ですが、よく見ると前者は東急や小田急などに、後者は東武や京成などに多くあります。命名になぜこのような違いが生まれたのでしょうか。各社の「世代」に着目し考察します。
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全国に9000以上が存在する駅。なかには人の名字と同じものもあります。名字ランキング順にどんな駅がどこにあるか、調べてみました。
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「長泉なめり」「てだこ浦西」「阿仁マタギ」など、鉄道の駅名には「それ何?」と思ってしまうひらがなやカタカナが混ざっているものがあります。どういう意味で、なぜその名が付けられたのか、それぞれに納得の理由がありました。
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全国にある「数字の入った駅名」、中にはパターンとして、1から10までのうち多くが揃っているものもあります。この駅名パターンには、所在地の地名の由来になった歴史や背景が見られます。
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普段何気なく利用している駅が、実は昔、別の駅名だったということがあります。地域のイメージアップから致し方ない事情まで、駅名を変更する理由は様々です。
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全国には「○○市駅」と、地名だけでなく「市」まで駅名になっているケースが多く存在します。その成り立ちにはいくつかのパターンがありますが、なかには不本意ながらそうなった事例もあるようです。
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「JR難波」や「JR総持寺」などJR西日本の「JR〇〇」といった駅を除くと、アルファベット入りの駅名は珍しいものです。中でも特徴的なのは京急久里浜線の「YRP野比」駅。「YRP」は何を意味するのでしょうか。
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普段何気なく利用している駅が、実は昔、別の駅名だった歴史を持つこともあります。地域のイメージアップから致し方ない事情まで、駅名を変更する理由は様々です。
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「日本一長い駅名」は鉄道会社にとって観光資源になることもあり、新駅開業や改称などで幾度となく「記録更新」が行われました。中には、解釈の違いによって2つの駅が同時に「日本一」を名乗ることも。いくつか例を見ていきます。
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京急電鉄が4駅の名称を変更し、同時に10駅で副駅名を設定するといいます。ほかの鉄道事業者でも副駅名の設定が相次いでいますが、「駅名変更」と「副駅名の設定」とでは、何が違うのでしょうか。
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字が似ていて間違いやすいとしばしば話題になる「青海駅」と「青梅駅」。紛らわしい駅はこれ以外にもあり、有名な地名や施設の名前に似ていて間違えるケースも。正真正銘の「同名駅」もあります。
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日本には約9000の駅があり、そのなかには人の名字のような名前の駅もあります。実際に「名字風」の駅名がどのくらいあるのか、日本人に多い姓の調査資料をもとに名字ランキングの1位から50位まで調べてみました。
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男性のような、女性のような、まるで人名にみえる駅名が全国に存在します。隣の駅と組み合わせることで、人の姓名のようにみえる場合もありました。
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日本一短い駅名として知られる「津」駅。これを、「世界一短い地名・駅名」として「ギネス世界記録」に登録しようという動きがあります。しかし登録には「壁」が。それを打ち破る、ある秘策が存在します。
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「高輪ゲートウェイ」「天王洲アイル」……東京近郊にできる最近の駅名は、カタカナ交じりのものが多くなっています。これらはどういった由来から駅名が決定したのでしょうか。
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青海と青梅、亀戸と亀有、新高島と新高島平……。字や音が似ているがゆえに間違えたという声は、SNSでしばしば聞かれます。そのような中、JR浅草橋駅には「浅草は地下鉄をご利用ください」との掲示があります。
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福井県のローカル線には、直感的に読み方がわからない駅名がいくつかあります。中には、何となくの想像すらできない読みの駅もあります。
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京急蒲田や西武新宿など、鉄道会社の社名を“冠した”駅は多くありますが、ちょっと異質なのが関西の「三条京阪」と「野田阪神」です。「社名+地名」の並びが、なぜ逆転しているのでしょうか。
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「横浜駅」と「新横浜駅」のように、駅には「地名駅」と「その派生駅」が存在します。場所によっては「派生駅」はかなり遠くにある場合もあり、もし間違えると大変です。そのような要注意の駅を関東で挙げてみました。
駅名改称ニュース
難読駅
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漢字を見ただけでは読むのが難しい「難読駅名」は、現在営業していない「廃駅」にも多くありました。その中には、漢字本来の読みから大きく離れたものもあります。
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漢字を見ただけでは読むのが難しい「難読駅名」は、現在営業していない「廃駅」にも多くありました。その中には、漢字本来の読みから大きく離れたものもあります。
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九州最大の人口を擁する福岡県ですが、難読駅名の宝庫でもあります。都市部から郊外まで、一見して読めないものもあれば、読めそうで読めないものなど、様々です。
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さぁ、あなたはいくつ読めましたか?
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さぁ、あなたはいくつ読めましたか?
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表記17字の鉄道駅は日本で3つに。
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国内の約9000か所にある鉄道駅の多くは漢字表記の駅名が付けられていますが、一部の駅は読み方が難しい「難読駅名」になっています。簡単なようで読むのが難しいものや、漢字自体が見慣れないものまでさまざま。実際にどのような難読駅があるのでしょうか。
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「愛子」駅……実は「あいこ」駅とは読みません。「読めそう」なものから、「ぜんぜん読めない」ものまで、全国には様々な難読駅名が存在します。